出会いのエントランスを飾るプロフィール写真。
第一印象を左右するプロフィール写真は重要である。
最初が肝心
レストランの入り口が暗くて薄汚れていたら、入ってみようという気持ちなんて起こらない。
メニューのすべてが美味でサービスは五つ星!のレストランだったとしても、だ。
「中身で勝負!」とか言ったって、ヒトは目からの情報が80%を占めているわけだから、小ぎれいに印象よくしとかなければきっかけすらもつかめない。
SNSで発信し始めてから、ブログを書き始めてから、「プロフィール写真の選定には最新の気を遣うべし!」ということをさんざん聞かされている。
小ぎれいにしとくだけではなく、キャラが的確に伝わることも重要ポイント。
私の場合、ノリで作った「強く押すメガネ」が思いがけずウケたので、そのままプロフィール写真に使っている。
オモシロを愛するキャラと、消防設備を扱っている本業にも通じているので妥当だった。
一発で覚えてもらえ、人さまの記憶回路にもしみこんでいるようだ。
インパクト作戦、大成功。
インパクトと引き換えに
しかし、インパクトがあるがゆえのデメリットもある。
それは「メガネをかけていないと誰だかわからない」ことである。
【重い!痛い!見えない!】よっしーが三重苦の「強く押すメガネ」をかける理由
ネット上で「強く押すメガネ」キャラが定着したころ、イベントの場で人と会うことがあった。
一応メガネは持参したけども、その場でかける勇気はまだなかった。
「要請されたらかけようかな」と思っていた。
そしたら、なんということだ。
メガネなしで会場に入ってみたところ、「‥‥どなたですか?」という反応が返ってきた。
すでにかなり露出してると思ってたんだが、意外と見られていなかったのだ。
これはイカン。
という焦りから、その日は一日中「強く押すメガネ」で過ごした。
きつかった。重い!痛い!見えない!の三重苦であった。
プロフィール写真がうまくいった人は
プロフィール写真でイメージ固めに成功している人は、今度は別の顔も見せていこう。
プロフィール写真で、いつもパッカーンと笑った顔をみんなに見せている人は、通常モードの顔を、しんみりしている顔を、ヘン顔を、見せていこう。
だってプロフィール写真の顔だけが自分の顔のわけないじゃん。

いろんな顔をするわけです。
いろんな顔を見せていれば、リアルで会ったときにスンナリわかってもらえる。
「メガネがないとわからない」だの「意外と老けてる」だの「えっ‥‥‥」だの、会う人がギャップに戸惑わなくてすむ。
とはいえ、「思ったより小さい」と言われてしまうのはいまだに解決できないでいる。

完全オフのよっしー(撮影:カメライター・かさこ氏)