ベランダ避難キットが800kmの旅へ出ることになり、あの問題が浮き彫りになった

大分イグジット オモシロ消防訓練屋

ベランダの旅

ベランダの仕切板を突破してみたくて作った「ベランダ訓練キット」。
突破してみたい!と思う人は他にも存在するらしく、このほど遠方へレンタルすることが決まった。

このブログを見て、マンションの防災訓練に使いたいということで問い合わせをいただいた。行先は横浜。
約800kmの旅である。

大分イグジット オモシロ消防訓練屋

大分から横浜まで、びゅーん!

想定外の地域からのオファーなので、なにもかもぶっつけ本番。
だけど、あれこれ検討した結果イグジットを選んでくださったのだから、なんとしてでも応えたい。

スケジュールの都合がつかず、今回は訓練キットだけが横浜へ行く。
行ってサポートができないので、少なくとも先方が取り扱いにてこずらないようにしたい。

組み立て説明を作る

問題は組み立て方。
重量物なのでバラで運送する訓練キットを、先方で組み立ててもらう。
我われは手馴れているので10分もあれば組み立てられるのだが、初めての人はどうだろうか。

ちょうど動画編集がオモシロくなってきたところなので、組み立て説明の動画を作った。
これならわかりやすいかな?

アレに名前をつける

組み立て説明を手がけて初めて気づいたのだが、説明するには各パーツに名称がなければならない。
これまでは社内だけで取り扱っていたので、組み立てるときだって「アレ取って」「次はデカいの持ち上げて」とかいう言いかたで済んでたのだ。

こうして、あわててパーツに命名するわけだが、誰が聞いても「コレだな」とわかる名称って意外と頭をひねる。
そもそもこの訓練キット自体が他にないので、どこかの取り扱い説明書をお手本にするってわけにもいかない。

意外な盲点であった。

大分イグジット オモシロ消防訓練屋

「メインバーの溝に合わせてフレームを置き、ボルトで固定する」というシーン。

パーツに名前をつけるなら、この訓練キットにもちゃんとした名前をつけてやりたいな。
とりあえず的になんとなく「けやぶりくん」とか呼んでるけど、ベタすぎてちょっとアレだ。

勢いよくブチ抜くイメージの名前がいいな。
「トッパ」とかどうかな。
突破。

新しいことが楽しい会社

イグジット,大分,よっしー,オモシロ消防訓練屋

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