食パンあるある
ホームベーカリーで食パンを焼くというあなた。
好きな食べ方をしたいから、パンは1斤買いするというあなた。
厚切りの食パンに飽きたら、それを半分にスライスしてサンドイッチを作るというあなた。
だけど、まっすぐに切れない!同じ厚さに切れない!薄いところに穴が開いちゃう!と、毎回悲しい気持ちになってしまうあなた。
だから食パンスライサーとかカットガイドとかの便利グッズを買ってみたんだけど、出すのがめんどくさくて洗うのがめんどくさくて結局使わなくなっちゃうのよね、というあなた。
そんなあなたに朗報です。
食パンを同じ厚さに切る方法
やり方は簡単。
角から包丁を入れていく。

サンドイッチ用の12枚切りなら、だいたい10ミリ。

別の角度から見た包丁の入れ具合。
一か所の角に包丁を入れたら、パンをくるりと回転させて次の角を切る。
このとき、パンの中心に近いところまで切りこむのがコツ。
こうして1周させると、最後の角から切りこんだあと、均等な厚みの食パンがハラリと切り落とされる。
見やすい角の部分で確認しながら切っていくと同じ厚みを保ちながら切ることができる。
角は比較的しっかりしているので、フワフワの食パンでも包丁を入れやすい。

雑な図解。
さぁ、この均等に切れた食パンでサンドイッチを作ろう。
もう中に挟んだ具が透けて見えたりはみ出したりすることは、決してない。
ジャムだって安心してはさむことができる。