
ゾウのワッサナー、鼻から放水するの図。
知ってたら行ったのに!
そんなオモシロいことがあったんなら、行けばよかった!
というような記事を、翌日の新聞で発見して悔むことはないだろうか。
防災でも活躍するゾウ
木下大サーカスで消防訓練大分合同新聞・夕刊(2016.12.19)より
木下サーカス・大分公演
私の暮らす大分市にサーカスが来ている。
木下サーカス。
大分市での公演は8年ぶりという。
実は8年前の前回の公演を見に行った。2度も。
私にとってそのときが初めてのサーカスだったのだ。
だから、家族みんなで見に行って、そのあとひとりでもう一度見に行った。
おひとりさまの観覧は、子どもたちにナイショで大迫力の図が楽しめる最前列の席を確保したもんだ。
最前列で見るサーカスの感想はさておいて、そんな思い出のある木下サーカスがまた大分にやってきている。
待ちのあちこちでポスターを見かけ、県内のちょっとしたサービス懸賞は軒並みサーカスの入場券である。
絶対オモシロい!サーカスの消防訓練
その木下サーカスで消防訓練をやったというではないか。
所轄の消防署から署員が22名・車両が6台も動員されての、大がかりな消防訓練だったようだ。
しかも、サーカスの花形スターであるゾウが鼻から水を放水するという大サービス。
そんなオモシロいことがあったんなら、行けばよかった!
事前に言ってくれれば大喜びで行ったのに!
なんならお手伝いしてもいいのに。むしろお手伝いさせてほしい。
後悔
しかし、後悔してももう遅い。
イベントは終わってしまったのだ。
それよりも、サーカスがこんな大がかりな消防訓練をやるとは知らなかった。
いや、職業柄、考えればわかるはずなんだけど思いつかなかった。不覚。
消防訓練って、やるときには前もって消防署に通知をすることになっている。
だから消防署の人はサーカスがこの日に消防訓練をするということを知っていたのだ。
だけど消防署の人は職務上知りえたことをピーヒャラピーヒャラ言って回るわけにはいかないので、消防署の人とどんだけ仲良くなっても教えてはもらえない。チキショー。
次への課題という妄想
サーカスの消防訓練にタイミングよく行くにはどうしたらいいだろうか。
そうだ。
イグジットに消防訓練のオファーがくるようになればいいのだ。
木下サーカスが、次に大分で講演するときに呼んでもらえるようになればいいのだ。
「どうせ消防訓練をやるなら、大分にはイグジットというオモシロい会社があるから、ぜひ一緒にやろうじゃないか!」とかなんとか、言ってもらえるようにガンバロ。
ちょっと待てよ。
サーカスの消防訓練だから、オモシロぐらいでは足りないのではないか。
ゾウの放水に負けないくらいのハデなことをやんないといかんかなぁ。
消火器ジャグリングとか空中避難とか、ゾウの放水をあびる役とか。
次の公演も8年後なんだろうか。
8年後は路線変更している会社
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