子どもの習い事は、保護者にとっての育児における悩みどころのひとつである。
なにを習わせるのか、いつから始めるのか、どのくらいやらせるのか。
そもそも、習い事をさせるべきなのかどうか。
わが家の子どもも、ひとつずつ習い事をやっている。
それぞれがどのようにスタートして、どいういうスタンスで続けているのかをまとめてみた。
①なにを習わせるのか
これに関しての基準はただひとつ。
「本人がやりたいもの」だ。
現在わが家の子どもたちがやっている習い事は、どれも本人たちが自分で見つけてきたものだ。
学校の前で配っていたチラシを受け取った。体験スクールに行ってみた。
そんなきっかけで習い始めている。
なにをやるかは自分で決める。それがわが家の方針。
やりたいものをやる。
ただし、自分以外の協力が必要な場合は交渉がいる。
月謝や送り迎えなど、必ず発生してくる制限について、主に保護者と検討をする。
②いつから始めるのか
「小さいころから習わせた方がいいのかしら?」
習い事のスタート時期にはこういう悩みがよくある。
しかし、わが家の基準はあくまでも本人。
「本人がやりたいといったとき」
本人がやりたいと言ったときがそのタイミング。
③どのくらいやらせるのか
もうおわかりだろうが、これも本人しだい。
「本人がやりたいだけ」やってみればいい。
辞めるタイミングも子どもが自分で決める。
先生に「辞めます」と言うのは本人だ。
始めるのも辞めるのも、自分でやる。
このやりかたをすると、子どもは少々のことでは習い事を中断しない。
もちろん、正式な退会手続きなど、大人でなければならない部分は保護者がやるけど。
④そもそも習い事をさせるべきなのか
本人が「やりたい」と言うのならやらせればいい。
月謝の支払いだとか送り迎えの時間の確保だとかというのは、まず「やる」と決めてから検討すればいい。
どうやりくりしてもムリだ、ってことも十分あり得る。
それがわかってから「やらない」を決めればいい。
まとめ
①なにを習わせるのか
②いつから始めるのか
③どのくらいやらせるのか
④そもそも習い事をさせるべきなのか
子どもの習い事にまつわる、これら4つのポイントをまとめると「本人がやりたいように」という一貫した方針が浮かび上がってきた。
保護者として私がやるのは・やれるのは、情報の提供とコスト面の融通。
実にシンプル。
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