交流会では飲まず食わず!?交流ベテランのテクニックを検証してみる

交流名人の隠れた工夫

好きを仕事にする大人塾の塾長は、大勢が集まる交流会の前に食事をする。
交流会のためにセッティングされた会場とは別の場所で、牛丼やらラーメンやらを食べる。
それを、単なるやせの大食いなんだと思っていた。食いしん坊なんだと思っていた。
しかし違うのだ。

なぜ塾長は、みんなで楽しく飲み食いする直前にあえて食事をとるのか?
その理由は、「交流会でいろんな人と交流したいから」だ。

さすが塾生1,000人を率いる塾長。
そこまでして交流するのか。

交流会の目的

私は交流会・懇親会でマメに動き回るほうではない。
お酌をするのも好きじゃないし、大皿のサラダをみなさんに取り分けてあげる世話好きでもない。

全体が見渡せる席に落ち着いて、私のところにやってきてくれる人と交流する。そんなスタイル。
だからたくさんの人と交流するときもあれば、固定の人と深く交流するときもある。
そのときのメンバーしだい。

みんなを引き寄せるアイテム「強く押すメガネ」さえあれば。

しかし、交流会の目的は交流。
交流したかったら、自分で行くしかない。

タイミングよく、大勢が集まる交流会に行くことになった。
飲み食いしないで交流に注力するとどうなるのか?
その効果を検証してみることにした。

 実録!満腹状態で交流会に挑む

集合時間前に軽食をとる。
しかし時間の見積もりが甘く、交流会にやや遅刻してしまった。
下準備で遅刻するなんて本末転倒。
こういうとこの時間の調整も必要なのだな。

大人数が集合しているので、全員が飲み物を手にして乾杯したときは定刻から30分も経過していた。
交流に残された時間が気になる。

乾杯もそこそこに席を移動。
あちこちにちょこっとずつ声をかけていきたいところだが、やはりじっくり交流したい相手もいる。
居心地がいいグループもある。
それでも何か所かを回って、初対面の人とたくさん話せた。

「よっしーに会ってみたかった!」
「ハグしていいですかっ」
「メガネかけさせて!」
「一緒に写真を撮って!」
訪れる先々でこんなこと言われ続けて有頂天。

この方法は、思った以上にオモシロいぞ。

会場さんには悪いが

おなかをすかせて会場へ行き、最初から最後までひとところに居座って飲み食いする。
そして「ここの料理はちょっと物足りない」だの「好みのお酒がない」だの、そんなことを言っていたのではもったいない。
自慢の料理を出してくれる会場の方には申し訳ないが、目的は交流であって、飲み食いではないのだ。

今回の交流会では、ほとんど食べなかった。
デザートに出てきた小さなケーキをつまんだだけだった。
だけど事前に食事をとっていたので問題なし。
好きなようにウロウロして、交流に完全集中することができた。

最初に座った席であてがわれた自分のグラス・お皿・箸。
これらを維持管理しなくていいというのが、思いがけずラクだった。

メガネファンと交流名人、そして私。

宴のあと

深夜の帰路で空腹に気づいた。
そういえば夕方からなにも食べていない。

そうか。
塾長は交流会の前後にやたらと食べてるなと思ったら、これだったのか。
交流会で食べない代わりに、その前後で食事をとっていたのだ。
ナールホド。

しかしこの時間から食べると、翌日にベストコンディションを保てない。
やむを得ない。今夜はこのまま寝るとしよう。

交流したい会社

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