自分のオリジナルがパクられたとき、どう対処すればいいのか?

自分のオリジナルがパクられたとき、私は黙って見守っている。

ブログがパクられている

このたび、私のブログがパクられていることが判明した。
まずは下のリンクから、パクられている部分を確認していただきたい。

アウトリガーカヌー・ナビゲーター 犬好きフジオの人生山あり海あり日記

パクられている部分というのは、ブログの最後にあるこの部分。

◯〜どこでもドアが手に入るならなんでもやる会社〜
株式会社 みらいのおと

2017年1月14日
「時間に翻弄されずに、自分で組み立てられる環境に身を置きたい」より

◯〜大きい風呂敷を買いに走る会社〜
株式会社 みらいのおと

2017年1月12日
「海峡横断レースをやってみたい」より

会社のウェブサイトへのリンクにつけ足すひと言。(※現在は、フジオ氏自身が所属している各団体へのリンク)
これを毎回、その日のブログの内容に合わせて変えている。
しかもヒネリを効かせて。

これは私がこのブログでやっている手法である。
なんと、すっかりそのまんまパクられているではないか。

ブログ主・フジオ氏

このブログを書いているのは、広島でアウトリガーカヌーに萌えているフジオ氏。
以前にイベントでコラボ出展させてもらった仲である。

【イベントでうかつにコラボすると相手に惚れる!?】
かさこ塾フェスタでアウトドアスキルにズギュンとなった話

この人のカヌー好きといったら、海でも川でも、水を見たらカヌーを浮かべることを考えてしまうという徹底ぶり。
先日は福岡・博多の那珂川で「浮かべられそうだけど、カヌーを下す場所がない‥‥」とつぶやいていた。(ちなみに同時刻、私は博多の裏路地で送水口を探して散策していた)

このフジオ氏が、本人も認める通り、私のブログをパクっている。
オモシロいじゃないか。

パクり・まね・模倣を推奨する理由

パクられる、まねされるのを極端にいやがる人がいる。しかし私はそうではない。
むしろパクりをおススメめしている。
その理由は2つ。

ひとつは、まねされるほどに私が認められたという満足感が得られるから。
「こんなのがあったから私もやってみました」だなんて、光栄以外のなにものでもない。

私のやり方をオモシロいと思ってくれる人がいて、しかもそれが模倣される。
それって、私が人を動かしたということだ。
見よ、私の影響力を。ってなもんだ。

もうひとつの理由は、別の効果が期待できるから。
パクりでもまねでも模倣でも、別の人がやる限り完全に同じものにはならない。
二番煎じは二番煎じでしかなく、私のがオリジナルであることは動かしようがない。
ただし、二番煎じには二番煎じの味・ニュアンス・ムード・空気があるはずだ。

そう考えると、まねされたものがどうなっていくのかを見守りたくなる。
今後どう発展していくのか、見てみたい。
こんなにオモシロい現象を、警戒して阻止するなんてもったいない。

あと、私はヒマではないのだ。
次のネタを考えるので忙しいのだ。
パクリ阻止なんてコストのかかることなどやってられるか。

私に同業者はいない。

業界破りの会社

公式サイトはこちら↓

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