由布市消防本部庁舎
手に入れたい建物がある。
それは、旧由布市消防本部庁舎(大分県由布市狭間鬼瀬)。
2015年11月に新庁舎へ移転するまでの約40年間、由布消防本部はこの建物でがんばってきた。
消防車と救急車がいつでも出動できるように構えていた車庫の奥には、北風にあおられた落ち葉が積もって寒々しいムード。
正面入り口にあった消防章も、今はもうない。
隣接する訓練塔がなければ、ここがなにに使われていた建物なのかわからないのじゃないだろうか。

よく見たら、車庫の柱に赤色灯が残っている。
これがほしい。
この建物がほしい。
なんに使うの?
こんな古びた建物をなんに使うのか?
そりゃあ、オモシロ消防訓練施設にするために決まってる。
元消防署ってとこがオモシロいじゃないか。
一番やりたいのは、避難器具オールスターズ。
いろんな避難器具を試してみることができるアトラクションを作りたい。
屋根のとこから、1階の車庫に降りられるようになっているのだ。
折りたたみ式のはしごと、袋状のやつと、滑り台タイプのと、恐怖の緩降機。(下の写真参照)
あと、出動する消防隊と言えばあの棒。上階から隊員が次々と滑り降りてくるあの棒も、あったらオモシロいよね。

夢のアトラクション・避難器具オールスターズ。
これからのテーマパークは「役に立つ系」
楽しいアトラクションはまだまだあるよ!
ワークショップやおみやげも充実している、イグジットのオモシロ消防訓練ビル(案)。
オモシロ消防訓練のアトラクションがいっぱい!自社ビルを消防訓練テーマパークにしてしまうプラン
【旧由布消防本部をどうするか検討中の方へ】
イグジットに話を振ってみるというのも、アリではないでしょうか。