「佐伯まちゼミ」とやら
大分・佐伯市で行われている「まちゼミ」というのに参加してきた。
まちゼミとは、お店の人が講師になって専門知識やら技やらを教える、小規模のセミナー。
商店街を活性化するための事業で、地域のお店とお客さんとをもっと循環させようという取り組み。
実は私、このイベントをきっかけにして、個人向けのオモシロ消防訓練を開催したのだ。
開催決定!楽しく学べる【オモシロ消防訓練】 *** 子連れ・おひとり様OK ***
今日は、その本家を偵察に行ったというわけ。
どうやって少人数を相手にセミナーをやっているのか。最初にどんなツカミのトークをやって、どう締めくくるのか。
そういうのが見てみたい。
緑茶を飲みくらべながらの偵察
出向いたのはお茶屋さん。
「初心者でも簡単!急須で『旨い』緑茶を入れて見よう♪」と題した、お茶の入れ方セミナー。
講師は、この道13年の日本茶インストラクター・はま茶ん。

物静かな語り口ながらも、小ネタをたくさん仕込んでいる緑茶ソムリエ・はま茶ん。
まずはまちゼミの概要、そして講師の自己紹介。
緑茶のガイドブックと、はま茶んのプロフィールを記したしおりが準備されている。
ふむふむ。
やはりこういう紙媒体の資料って必須だよね。
終わってからも見てもらえるし。

自分のと隣の方の淹れたお茶と、とりかえっこして飲みくらべ。
参加者からのどんな質問にもサクサクと答えるはま茶ん。
回答に豆知識さえも折りこんでくる。
すごいなぁ。
こんなの、私にできるかなぁ。
いやいや、はま茶んはプロなのだ。
日本茶の専門家なんだから。
私だって、自分の専門分野のことならスラスラと答えられる。
ダイジョブだ。
聞かれてもいないムダ知識だってどしどし披露できるもん。
こういうのとか↓
今になって白状する
お茶の種類やら急須の種類やらお湯の温度やら茶葉の保存方法やら、とにかくすべての要素が味わいに影響してくる。のだそうだ。
さすがは日本茶インストラクター。その差をキッパリと味わい分けているのに違いない。
参加したほかのメンバーも、ふだんから緑茶を大事に飲んでるように見うけられる。
ひょっとしたら本日、私だけがだいぶアウェイなんじゃないのか?
ヤバい。
今さら「ふだんはコーヒーメーカーでお茶を淹れています」なんて言えないよ‥‥。
まちゼミ、いいね。
小規模で持続させやすいというのがいい。
SNSをやってない人にもお店のムードが伝わりやすいんじゃないかな。
個人向けのオモシロ消防訓練も、まだまだやろうっと。
お茶の鶴見園
所在地: 大分県佐伯市長島町2丁目2−8
電話: 0972-22-4361
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