【新学期の準備に】ぞうきんは針を指し直さない「ひと筆書き縫い」で作業効率アップ!

新学期といえば

いよいよ新年度。
保護者のみなさまにおかれましては、新学期の準備にプレッシャーを感じておられるころだろう。

なにもかも新調するピカピカの一年生はもちろんのこと、進級する子どもたちもなにかと準備しなければならない物がある。

新学期に準備するのもといえば、ぞうきん。
ぞうきんなんて使い古しのタオルをリメイクするんだから「新調」とは言いがたいが、新しいぞうきんという意味では新調である。

ミシンでガーッと縫っちゃいましょう。

縫いものにおけるボトルネック

「ひとり2枚ずつ持ってきてください」
わが家の子どもたちも学校から通達を受けているので、始業式の日までに準備しておかなければならない。
ぞうきん制作なぞ、できるだけ時間をかけずにさっさと終わらせたい。
ミシンでガーッと縫ってしまおう。

ミシンを使った縫いもので作業が滞るのは、針の位置を変える作業。
こっちからあっちまで縫い、いったん糸を切り、針を刺し直してまたこっちからあっちへ。
この動きがなんとももどかしい。
縫いものにおける制約、ボトルネックである。

このボトルネックを制覇して、効率的な縫い方をしようではないか。
ひと筆書き縫いで解決だ。

用意するもの

使うのはフェイスタオル。
これを半分に切る。

タオル1枚で作るぞうきんは、子どもが手絞りするのにはちょっと分厚い。
半分がちょうどいいみたい。

年始あいさつでいただく、定番タオル。

使うのはこの2種類。

ひと筆書きで縫う

縫いかたの順番は写真のとおり。
この順番通りに縫えば、針を刺しかえることなくひと筆書きで縫い終わる。

黄色の①番からスタート!

ポイントは、半分に切った切り口をジグザグ縫いで補強すること。
前半(手順②)でざっくり縫って、最後(手順⑥)にタオルのヘム部分に沿うようにしてジグザグ補強する。

まとめ

学校によって違うのかもしれないが、新しいぞうきんは新学期ごとに必要になる。
新学期前の慣れない裁縫が苦痛な人、子どもがたくさんいる人は、どうせならこの機会にまとめて作っておこうではないか。

今やぞうきんは100均にも売っている時代。
だけどぞうきんを買うなんて、ちょっと罪悪感がある。
私にとってのぞうきんって、古いタオルをリメイクして作るものだから。

ところが、うちの母に言わせると「ぞうきんをミシンで縫うとは‥‥」なのだ。
母にとってのぞうきんは、手縫いで作るものなのかもしれない。
時代は移り変わっていくのだなぁ。

ぞうきんは買わない会社

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