煙にドキドキ!カメラにドキドキ!別府のマンションでオモシロ消防訓練を開催しました

マンションで消防訓練を開催した。

この消防訓練はイグジットの商品で、マンションなどの集合住宅のための「消防訓練 企画・運営まるごとパッケージ」である。
「消防訓練をやりたいけど、なにから手をつけていいのかわからない」「実行委員に経験者がいない」といったニーズに対応するためのサービス。

プランに含まれているのは、事前の打ち合わせから準備・告知・当日の進行、そしてアンケートの集計・次回の課題提案など。
つまり、消防訓練をイグジットに丸投げするだけでいいというわけ。

実行委員側でやっていただきたいのは
①消火係を誰にするか決める
②通報係を誰にするか決める
この2点くらい。

消火

発煙筒の煙で臨場感を出した消火訓練。

消火訓練・避難訓練では、リアルさを出すために発煙筒を使って煙を出す。
発煙筒からは赤い光も出るので、それがいかにも火事っぽい。

消火訓練を体験した住人の方からは、「煙を見たら心臓がドキドキしました」という感想をいただいた。

通報

ただでさえ緊張する119番通報に、TVカメラまで。

この日はTV取材があり、参加者もカメラを向けられたりインタビューを受けたりした。
通報をする住人の方、TVカメラの前で慣れない119通報をするハメになってダブル緊張。
まさに、「なにが起こるかわからない」のが災害である。

もうひとつの通報である「強く押す」も押す。

 受信機

火元で「強く押す」を押して、管理人室の受信機に知らせる。
管理人室で火災をキャッチしたら、マンション全体に非常を知らせる。
受信機側で管理人さんが、この道20年のベテラン消防設備士のサポートを受けながら機器を操作する。
ここらへんも訓練の重要なポイントだ。

各住戸にお知らせの放送が流れたのだが、「うちは聞こえなかった」「気づかなかった」という声もチラホラ。
機器が悪いのか?場所が悪いのか?いち早くみんなに情報を提供するにはどうすればいいのか?
次回の課題が見えてくるって、すっごくいいことだ。

次回も

予想を上回る参加者があっあり、「またやりたい」「続けていきたい」という感想もいただいた。
嬉しいなぁ。

何回やっても「またやりたい!」と思ってもらえるような訓練を作り続けていきたい。

NHK・お昼のニュース。

消防訓練の会社

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