あなたのゆで卵がグズボロにむけてしまう理由と、ツルリンを実現する方法

まずは結論から

ゆで卵をキレイにむくには、①常温の卵を沸騰したお湯に入れること。
②ゆであがったら冷水につけること。

苦手な料理

ゆで卵が苦手だ。
なぜなら、

こうなるから。

どういうわけか、ゆで卵の殻がうまくむけない。

ゆで卵を料理と言うのはいかがなものか。
簡単すぎるその工程は、単なる「卵をゆでる作業」だ。
だが、簡単なのになぜかうまくいかない。

イライラ解消!失敗しらず!3秒でキレイにむく!
ゆで卵の作り方、特にツルリと気持ちよく殻をむく方法はネット上にあふれている。
私と同じように、ゆで卵が苦手という人は多いのだろう。

みんなのアドバイス

ゆで卵の殻がうまくむけないのが我ながら情けなくて、そのことをSNSに投稿した。
そしたらたくさんの人からアドバイスをもらった。

「まずは落ち着こう!」
「新鮮な卵はうまくむけないんだよ」
「ゆでたらすぐに冷水につけたらいいよ」
「殻に穴を開けたらいいよ」

新鮮な卵はダメ、ってのは知ってた。
だからいつも、ゆで卵にするために取り分けていた。
わざわざ古い卵を生産していた。

でも急にゆで卵が必要になるときがある。
急に食べたくなるときがある。
そんなときはどうするのだ。

みんなのアドバイスの中に、「私はこれでうまくできるようになりました」とヒントサイトのリンクがあった。
そのサイトによれば、ゆで卵は沸騰したお湯に卵を入れて作るというではないか。

えええええええーーーーっ!
水からゆでて12分とか、固ゆでなら15分とかじゃなかったの!?

やってみる

というわけでさっそく実験。
使うのは買ったばかりの新鮮な卵。

協力 鈴木養鶏場

卵のおしりに穴を開ける。

穴開け器がないので、押ピンで。

この煮えたぎったお湯に入れるのか‥‥。勇気がいるなぁ。

おしりの穴から白身が流失!

室温に戻した卵とはいえ、殻に穴の開いている卵。
お湯に入れたとたん、穴から白身が流れ出るではないか。
焦る。

しかし、熱湯で白身が固まるせいか、すぐにおさまった。
ヤレヤレ。

できあがり

急に思いついて実行した雑な実験なので、ゆで時間も測らずじまい。
なんとなくの感覚と待ちきれない焦りで、ゆで時間はたぶん9分。

ゆであがった卵を冷水につけて、いよいよ殻をむく。

とぅるんっ!

どうだ!
ゆで時間が短かったせいで、やや柔らかめ。
柔らかいから殻をむくのが難しかったけど、これまでのグズボロなむき身に比べたら十分すぎるほどツルリンではないか。

卵のおしりに穴を開けたことにどれくらいの効果があったのかは、今のところ不明。

まとめ

ゆで卵は、沸騰したお湯に入れて作る。

もう大丈夫な会社

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