日時:4月16日(日)10時〜18時
会場:東京文具共和会館 2階
住所:東京都台東区柳橋1-2-10
アクセス:JR浅草橋駅東口から徒歩3分/都営浅草線浅草駅A1出口から徒歩3分
なにができるか?
このたび、イベントに出展する。
出展者として参加するわけだが、どうせなら運営に役立つこともしたい。
たいして経験もない私になにができるか?
そりゃやっぱり非常時への備えでしょう。
建物の設備(ハード面)については私がどうこうできる範囲ではないが、どのように使用するか(ソフト面)だったらお役に立てるのではないか。
というわけで運営ボランティアとして、イベント開催前にちょっとした避難訓練をさせてもらうことにした。
なぜやるのか?
不特定多数の人が集まる場所はリスクが高いとして、消防的にもなにかと規制が多い。
広さの規制、階数の規制、収容人数の規制。
やれ自火報をつけよ、やれスプリンクラーをつけよ、やれ消防訓練をせよ。
あたり前だけど、一般住宅とは雲泥の差。
イベント会場はレンタルスペース。
来場者だけでなく、運営側にとっても不慣れな場所だ。
知らないところで知らない者同士。
そんな場所でなにかが起こったら、頭の中で考えているようなスムーズな対応はまずできない。
だけど、ちょっと事前に考えておくとずいぶん違う。
チラッと経験したことを思い出す。
やったことがあればちゃんと動ける。
自分を守るため、お客さんを守るため、イベントを守るため、少しだけ知っておこう。
なにをするのか?
イベント当日、会場前に準備・ミーティングをやる。
関係者全員で記念撮影もやる。
そのあとの少しの時間をいただいて、避難シミュレーションをやろうと思う。
会場には、3か所のエレベーターと2か所の階段がある。
地震や火災の場合、エレベーターは使えなくなる。
建物の外に出る方法は階段しかない。
会場である2階から、階段を使って外に出る。
このルートを実際に歩いてみる。
自分のいる場所から階段はどの方向にあるのか?
2つある階段のどちらを使うのか?
ブースに来てくれている来場者をどう誘導するのか?
情報は誰に集めるのか?
フェスタのチラシを見てみると、会場設営の都合上、階段とエレベーターはひとつずつふさがれるようだ。どうする?
考えるテーマはたくさんある。
できるの?
とかなんとかエラソーなことを言っているが、この会場は私にとっても初めての場所。
会場下見のときに運営委員が撮ってくれた画像を確認しているが、さすがに避難経路になる階段の写真はなくて様子が分からない。
つまり私も、当日にやってみなきゃわからないということ。
全員がキッチリできるようになる必要はない。
ちょっとずつの寄せ集めでいい。
みんなが少しずつ知識と経験を持ち寄れば、必ず大きな力になる。
訓練の会社
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