わが子の運動会よりも見ごたえがある、マッスル部隊の「消防救助技術大会」

消防救助技術大会がカッコよすぎる。
オモシロすぎる。

大分県内の14消防本部から約270名が参加するこの大会。
いわば消防の運動会。マッスル運動会だ。

わが子の運動会なんぞよりも、こっちのほうが見ごたえがあったのでご紹介する。

オレンジ色をした活動服の一団を遠目にするだけでコーフンしてくる。

会場はイグジットの近くにある、大分市消防総合訓練所。
ここではよく、オレンジ色の服をきた数名が訓練をやっている。

通常の訓練はどうだか知らないけど、大会は一般の見学もOK。
いつもはそれをフェンス越しにチラッと見るだけだったが、今日は堂々と会場入りすることができる。ヤッホーイ。

一般の入場者は、隊員の家族がほとんどらしい。

一般見学席のテントは司令台の後方、ベストポジションに設営されている。
鋭い号令とともに駆け足で入場した一団。
一糸乱れぬ動きに見とれる。

目の前に整然と整列するオレンジ部隊。

安全ブーツ萌え。

競技のひとつ、ロープ渡過。素早い動きを披露する選手には、開場からの感嘆の声と拍手がわき上がる。

チームで挑む引き上げ救助。ロープで引き上げる要救助者を雑に扱うと減点されるらしい。

競技種目は他に、ほふく救出・ロープブリッジ救出・はしご登はん・ロープ応用登はん・障害突破があり、この大会は夏に行われる九州大会・全国大会の予選を兼ねている。
よりすぐりの選手が全国から集まる大会だなんて、想像するだけで憤死しそう。

6月30日(金)第46回九州地区消防救助技術指導会(沖縄県中頭郡)
8月23日(水)第46回全国消防救助技術大会(宮城県宮城郡利府町)

今回は時間の都合で2種目しか見学できなかったのだが、来年の大会は節目となる第40回。
これは1日じっくりと時間を取って見学せねばなるまい。

7階建ての訓練塔がいつも見える、あのマンションに住みたい。

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