
中学生1名、小学生1名。
夫がまたバカ高いセミナーに申し込もうとしている。
しかも今度は子どもを申し込もうとしている。
それも2人分。
子ども用とはいえバカ高いセミナー、参加費用はそれなりに高い。
そして開催は遠方。
引率の夫、大人料金の中学生、飽きっぽい小学男子の3人分の旅費は、果たしていくらになるのか。
でも行く
それでも夫は行くのだ。
そして私は3人を送り出す。
快く。
なぜならば、育児期間が最終日を迎えるその日までに、子どもたちにはできるだけ良質なオトナと触れ合う機会を持ってもらいたい思っているから。
バカ高いセミナーの講師や、そこに来る参加者たちがどんなオトナなのか。
会ったことはないけれど、どうやら彼らはオモシロいオトナなんじゃないかと思うんだよね。
そんなオモシロいオトナに触れた子どもたちがどんな反応を見せるのか、それが楽しみ。
ところで

バカ高いCDセット。
バカ高いセミナーは、CDも高い!
しかしこれ、私なんぞがタダで聞いていいんだろかと思うような内容でオモシロい。
聞いてて「そうそう!そうなんですよ先生!おっしゃる通りでございます!」「なんだかんだ言っても結局それなんですよ!」とか、ひとりで納得して言葉がダダモレしちゃうようなやつ。
もちろん中には「ハァ?」みたいな部分もある。
すぐには理解できないところとか、自分好みの言葉ではないところとか。
そんな部分はスルーしとけばいいのだ。
「せっかくですが先生、それには同意しかねますなぁ」とか言って。