子どもがやらかす想定外のこと10連発と、オカーサンのあるべき姿

子どもと暮らしていると、想定外のことがしばしば起こる。

冷蔵庫から勝手にニンジンを出してきて加工する、とか。

カレールウを食べる、とか。

カードリングで鼻輪、とか。

イチゴのいいとこだけを食べて逃げる、とか。

はたまた、手絞りいちごジュース作り、とか。

青フィルターで食欲減退の実験、とか。

回転そうめん流し、とか。

かき氷ミツの味くらべ、とか。

古典的な手法でスズメを捕まえようとする、とか。

こんなことがしばしば起こる。

オカーサンとしては

これらの事件は自由度の高い末っ子が主犯である場合が多いが、お年ごろのムスメ商店だって油断はできぬ。
弟たちをけしかけて、オカーサンのド肝を抜くようなことをやったりする。

そのたびに目くじらを立てていたのではこちらの身が持たぬ。
それよりも、オモシロがって見ていた方がラクだ。
実際、発想のオモシロさに着目してみると実に独創性がある。
そしてこれらは私にとって、恰好のネタとなる。

こないだも

大食い大会のテレビでも見たのか、子どもズがペットボトルに水を詰めたものを準備し始めた。
何秒でどれだけ飲めるか!?というのを競うのだそうだ。
大食い大会と違って、水飲み大会なら準備は簡単だ。子どもにだってすぐできる。

就寝前の水飲み大会。

競い合って水をガブ飲みし、オナカがチャプチャプになったまま眠りについた末っ子が夜中にオネショをした。
しかも2度も。

オネショの始末をしながらようやく気がつくオカーサン。
「寝る前にあれだけ飲めば、そりゃ出ちゃうよなー。止めなきゃいけなかったよなー」
オモシロがっている場合ではなかったのだ。

あとで知った話だが、水のガブ飲みには水中毒の危険性があった。
低ナトリウム血症やけいれんを伴って、重症なら死に至ることだってあるのだそうだ。
「なんだってやりすぎはいかんよなー。やっぱり止めなきゃいけなかったよなー」
オモシロがっている場合ではなかったのだ。

【オカーサンの仕事】
コドモを3人産んだ現時点で言える、オカーサンが本当にやらなければならないこと

オモシロがってばかりもいられない会社

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