差しっぱなし

ほとんど動かすことのないコーヒーメーカーの電源プラグ。

プラグが密集しがちなPC周辺。
「あなたの家のコンセント」とか言ったけど、実はこれ、わが家のコンセントだ。
恥ずかしながらこんな状態であった。
電化製品に囲まれた現代人の生活。
危険な裸火を使う機会はめっきり減り、電気のおかげで便利に暮らせている。
しかし、そんな便利な電化製品も、一歩間違えば火災の原因になってしまう。
「うちはオール電化だから安心なのよ」じゃないんですよ、奥さん!
トラッキング火災
よく使う電化製品のプラグはコンセントに差しっぱなしであることが多い。
だって、いちいち抜き差しするのはめんどうだもの。
ずっと放置なので、ホコリがたまっていても気づかない。
たまったホコリに湿気がついて、電気が流れて発火する。
というのがトラッキング火災。
トラッキング火災は、電化製品を使っていようがいまいが、ONだろうがOFFだろうが、昼だろうが夜だろうが、いつだって起こりうる。
それがコワイ。
湿度が高くなるこれからの季節。
本格的な梅雨が始まる前に家中のコンセントを確認してみよう。
3つの対策
トラッキング火災を防ぐ3つの対策。
①使わないときはコンセントからプラグを抜く
②こまめに掃除をする
③トラッキング防止加工のコードやプラグカバーを使う。
①と②は今すぐにでもできる。
というか、わが家では今すぐやらなきゃ。
③は安全性が高くていい。
安全性は高くなるが、それで安心して掃除をしなくなるというのはいかがなものか。
個人的には②を選ぶ。
どうせやらなきゃならないのなら、家の中がキレイになる②を選ぶ。
慌てて掃除する会社
Facebook https://www.facebook.com/yossiokka
Twitter https://twitter.com/ne_dsk