忙しくないけど求人したら、想定外の応募があった話

前回までのあらすじ

イグジットでは、一緒に働くメンバーを募集している。
その一環として、イグジットのことを知ってもらうために仕事の内容や考え方を発信している。

もちろん、オーソドックスなハローワーク募集もやっている。
「応募したくなる求人」という言葉を自分への挑戦と見て、自由記入欄にたくさん書くの巻

この求人は、業務の手が足りないからするのではない。
そして、金銭的にゆとりがあるわけでも、決してない。
夫婦だけの家族経営ではなく、「チーム・イグジット」として仕事をしたいからするのだ。
新しいものを取り入れていきたいからだ。
だから、やるなら今。

というわけで半年ほど、ゆるい募集をしている。

求人の条件

募集の書類にも書いているが、ハッキリ言って業務内容がなんなのかはどうでもよい。
イグジットが最重要とするのは「どう働くか」。

「明日は月曜日か‥‥」
「休める理由、なんかないかなー」
「仕事だから割り切って」
こういう働き方はしたくない。してもらいたくない。

どうせなら毎日ウキウキで出社したい。
ウキウキ気分で仕事できたら楽しいじゃん。
ノッてる状態でやる仕事はいい結果を生むに違いない。相乗効果もあるに違いない。

おかげさまで私は「今日はどんなオモシロいことしよっかなー!」みたいな感覚で通勤している。
イグジットのメンバーになる人にも、そうなってほしいわけ。

応募の理由

このたび、いいご縁があって新しいメンバーを迎えることになった。

実は、「だいたいこんな感じの人が来るのではないか」と予想していた人物像とは全然違う。
完全に想定外の人。
だけど、だからなんだってんだ。

この人がイグジットの求人に応募した理由は「好きなことを活かして仕事を楽しむ」というところにひかれたから。
まさに、イグジットが最重要だと考えている部分。

そこさえ合致してれば、あとはオトナ同士。
現実的な条件や、本当に一緒にやれるのかどうかなんてのはお互いに考えて道を探っていけばいい。
「試してみたけどやっぱり違ってた」という結果になったって、それはそれで新しい発見であり進歩だ。

割り箸がキレイに割れたら採用決定!

「じゃあ来週から、よろしくお願いします」
とお互いにあいさつを交わしたとき、エキサイティングな気分でいっぱいだった。

ありがたいことに、来週からもウキウキで出勤できそうである。

3人になった会社

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