身内を装う振り込め詐欺を根本的に予防する理念の構築

「会社の金で株に手を出して大失敗。横領で訴えられる」
「電車の中でカバンをなくした。今日中に取引先にお金を払わなければならない」
「不倫相手を妊娠させた。示談金が必要」

2016-03-19 13.32.37息子からこんな電話がかかってきたら、どう対応するか。

母としてはこう言ってやりたい。
まずは表に出る方法を考えよ。
裏でごまかす解決策を練るな。

ウソついてごまかして、裏へ裏へ隠れようとすれば、さらにその事実をごまかすための大ウソをひねり出さねばならない。
ウソをひねり出し続ける生き方と、隠すもののないスッパダカで生きるのは、どちらが楽しいか。

イライラすることや腹の立つこと、どうにもならんことに君の大事な時間を使うな。
オモシロイことをやってるときの君は、イキイキしている。
私が好きなのは今を楽しんでいる、そんな君なんだ。

どう生きるかをコドモに問いながら伝えている。
こんな手法で→「棚ボタ!生きているうちに自分の想いをコドモに伝える方法

生き方の理念に沿ってみたら、身内を装った振り込め詐欺には慌てることはない。
少なくとも息子を装った詐欺には。

しかしこの理念、孫からの電話には通用するかなぁ。
孫は目に入れてもいたくないくらいかわいいらしいから……いとも簡単に自信が揺らぐ。

夫を装ってたらどうだろう。
そもそも、不倫相手の妊娠で発生した示談金を私に求めるなよという話ではあるが。

セコいことはしない会社

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