かさこ塾フェスタの出展者69名がゴキゲンな理由

仲間っていいな。
ホントにありがたい。

撮影:Akira Kato

このたび、福岡市で開催された「好きを仕事にする見本市・かさこ塾フェスタ」に出展した。
メンバーがそれぞれ、自分の好きなことを持ち寄って展示するゴキゲン披露宴がかさこ塾フェスタだ。
私は、私がオモシロいと思うもの、「非常ボタンって押したことあります?」という非常ボタン押し放題の体験で出展した。

1年前に同じ会場で開催されたフェスタとは、出展者数も使用スペースも倍以上になった。
会場には、来場者の通路を確保するのもギリギリというくらいのブースが並んだ。
そういえば2ヶ月前に東京で開催されたフェスタでも、出展者が肩を寄せ合うようにブースを並べていた。

手狭だから、隣のブースでなにをやっているかが手に取るようにわかる。
たとえ隣の出展者が初対面の人であっても、お互いゴキゲンなことをしている人だってわかっているから気安い仲になりやすい。

そして、準備のときには「もっとこっちに寄ってもいいよ」と場所を譲りあったりする。
隣のブースにやってきたお客さまに、第三者のひと言アドバイスをしたりもする。「私もやってみたけど、オモシロいですよ」とかね。
離席中のブースにお客さまがやってきたときには、「ちょっと呼んできますね」なんつって主を探しに行ったり、なんなら代わりにサービスの説明をしたりもする。
まるで昔ながらの商店街のようではないか。

「私も押したいんですよ!」と、お客さまに「押す」を推してくれる松元佳子さん。撮影:Akira Kato

「よっしーさん、強く押したいって方が来てますよ!」と呼びにきてくれる空野真生さん。撮影:Akira Kato

かさこ塾のメンバーは1,000人を超え、全国に散らばる塾生にどんな人がいるのかもはや把握できない。
だけどここにこうして出展している塾生は、全員が自分のゴキゲンの素を持って集まっている。
そしてそのゴキゲンな大人たちが、一丸となってひとつのイベントを盛り上げようとする。
オモシロくないわけがない。

【松元佳子さんのブログ】
認知症両親に寄り添う介護~母はアルツハイマー父は血管性認知症

【空野真生さんのブログ】
迷った心に言葉の花を 言の葉エッセイスト空野真生のブログ

ゴキゲンな会社

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