謎の赤いリキュール・カンパリ

なに飲みます?

カンパリが好きだ。
いつのころからか好むようになり、以後ずっとカンパリひと筋。

「お酒はなにを飲むんですか?」という質問にカンパリと答えると。「オッシャレー!」だとか「珍しい!」だとか言われる。
だがこればっかりはオッシャレーで飲んでいるのでもなく、人と違うことをしたいから飲んでいるのでもない。
好きだから飲んでいる。

カンパリとは

イタリアのカンパリさんが作っているカンパリというリキュールは、かき氷シロップ(いちご)と見まがうような鮮やかな赤い色が特徴。
しかし、色に騙されてシロップ感覚で口をつけてはいけない。
しっぺ返しのような苦みもまた、カンパリの特徴だ。
一体なにがこんなに苦いのか。

カンパリは、ビターオレンジとかキャラウェイとかコリアンダーとかの、混ぜたらマズくなるに決まってるようなモロモロ60種類あまりのハーブやスパイスから作られている。と言われている。

余談だが、コリアンダーはパクチーのことだ。
一時期ヘンな具合に流行っていたパクチー。
モエッとする、独特の青臭いアレだ。
好きな人は病みつきになるが、嫌いな人はとことん嫌うやつだ。
ちなみに私はパクチーは好きではない。

門外不出のレシピ

それはともかく、たくさんの材料から作られていると言われているカンパリ。
製法は謎である。
門外不出の製法は、カンパリ家のヒミツなのである。

謎と言われれば知りたくなるのが人情。
これまでに専門家が分析を試みたりしたようだ。
だがハッキリしたことはわからない。

製法が謎ということは、自家製カンパリをやってみるのはムリなのだ。
それがやや悔しい。

自分でやってみたがる会社

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