我が家の男児を使ってオモシロ消防訓練を実験してみる

この夏にやる予定の、こども向けオモシロ消防訓練をわが子で実験してみる。

【大分市の児童育成クラブに】ズブ濡れ必至!夏のオモシロ消防訓練

対象としているこどもが、この遊びにどんな反応を示すのか。ウケるのか、シラケるのか。
さらなる工夫が必要なのか。
安全なのか、満足させられるのか。
想定外があるとしたらどんなことなのか。
そういうことをやってみるための実験。

実験台になるのは、本番の対象者と同じ年齢層である男子2人。
本番の対象者には女の子もいるけど、男子で実験しておいたほうが安心だろう。
大は小を兼ねるというか。

被験者のプロフィール

水消火器を持ち運ぶにはやや力不足の5歳・男児。
モノを激しく扱いがちな小学4年生・男児。
一瞬もじっとしていない。
後かたづけとかのことは頭にないので、その一瞬でやりたいことに全力を尽くす。
飽きっぽい。

実験のあらまし

本番と同じ道具を使用。
最初に、道具の基本的な使用方法とゲームの概要を説明する。
「よーい、スタート!」と号令をかけたあとは、口を挟まないで見守る。
1時間を目安に、飽きるまでほっとく。

やってみてわかったこと

水遊びってだけでこどもは大興奮。
我が家のこどもは消火器に慣れている。
前もって決めておくゲームルールはざっくりでいい。
こどもたち独自の、ルールと遊び方が次々と発生する。
水消火器に空気圧を入れる方法(←けっこう大変)は、最初に一度教えとけばあとは勝手にこどもたちでやる。
思ったよりズブ濡れになる。

これは思ったよりオモシロい。
なんといっても、こどもたちが楽しんでくれる。思うツボである。

それよりも一番オモシロイのは、ほっとけばほっとくほどオリジナルな遊び方が湧いて出るということ。
どれもこれも「そうきたか!」と唸らされる斬新なアイディアばかり。
それらはたいがい、オカーサンや先生なら眉をひそめて止めさせたくなるシロモノであるが、環境さえ準備しておけばおおらかにほっとくことができるんだよねー。

本番が楽しみだ。
自分もズブ濡れになる覚悟と準備で挑むとしよう。

ほっとく会社

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