カプセルホテルCUBE広島に安心して泊まれる理由(が今ごろになって判明した)

防炎ニュース

日本防炎協会というのがあるのを知った。
図書館のマイナーな情報誌を置いているコーナーで「防炎ニュース」という雑誌を見つけたのが、防炎協会を知ったきっかけ。

どんなものにも協会が存在するのだなぁ。
そして、どんな業界にも業界紙が存在するのだなぁ。

その業界紙「防炎ニュース」の中に、防炎製品を使いまくっているホテルの記事があった。
防炎製品を使いまくっているのは、広島市にあるカプセルホテルCUBE広島。

広島といえば

ノー・モア・ヒロシマ。

この春に所用があって広島へ行った。

すっかり平和ボケしてしまった日本はこのままでいいのか

そのときに宿泊したのが、まさにこのカプセルホテルCUBE広島だった。
値段と便利さだけで選んだ宿だったのだが、まさかそんなご縁のあるお宿だったとは。

広島市消防局からのアドバイスを受けて、オープンにあたり、客室の120床に700セットの防炎製品を導入したそうだ。
個室にあるベッドマット、ベッドパット、シーツ、枕、枕カバー、掛け布団、掛け布団カバー、全てが防炎製品だという。

これらのすべて防炎製品だったのだ。

宿泊施設である以上、防炎製品を使用するのはあたり前のこと、という理由からの防炎ずくめ。
不特定多数の人が出入りする施設、しかも寝泊まりする場所なんだからねぇ。
さらに、「防炎製品を使っているということを宣伝に使うつもりはない」という支配人の言葉が潔い。

カプセルホテルCUBE広島・その他のご案内

用具掛けに利用される、通路の消火栓。

消火栓の格納箱は鉄なので、磁石が使える。
セルフサービスで使えるお掃除グッズを収納するのにちょうどいいよね。
非常時にすぐ使えるようにしとかなきゃならない消火栓だけど、この程度ならいいんじゃないの。
強いていうならば、モップとスプレーの位置は逆のほうがいい。扉を開けるときに障害になるから。

エレベーターのすぐそばに火災受信機があってイタズラされたりしないの!?という杞憂。

405号室から逃げるには。

宿泊した感想

女性専用のフロアがあって安心。
カプセルタイプではないデラックスキャビンも選べる。(私は「同価格でデラックスのほうに変更しますか?」という案内でデラックスを利用した)
カードキーを返却ボックスに入れるだけのチェックアウトが楽チン。(「お世話になりました」のあいさつをしないまま帰るってのは気が引けるが)
路面電車の駅が目の前にある。

契約駐車場がちょっと離れてて、しかも歓楽街のド真ん中なんで、車の女性ひとり旅にとってはやや難アリということだけつけ加えておく。

カプセルホテルCUBE広島

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