ごはん系備蓄を選ぶなら、メインは白ごはん!
そして、おかずになるものを追加するというやり方で。
アルファ米いろいろ
非常時の備えと言えば非常食。
日本人ならメインはごはん。
一度炊いたごはんを急速乾燥したアルファ米は、お湯でも水でも戻せてすこぶる便利だ。
「今日はごはんを作りたくない!」というオカーサンの非常事態にも対応できるスグレモノ。
「1食400円・賞味期限あと3年」の非常食を、ふだんの食事に気前よく使う理由
わが家にもアルファ米を備蓄している。
どれくらいの期間を非常食に頼ることになるのかわからないが、飽きないように数種類のものを用意している。
思いがけない自然災害が多発する昨今は非常食へのニーズが高まり、各メーカーが競ってウマい非常食を作っている。
アルファ米にも味つきごはんがたくさんある。
平穏な今のうちに試食して、自分好みの味を見つけておくものいい。
非常食にはたくさんの種類があるので、一式揃えておきさえすればイザというときでも食事だけはアラカルト。
いろんな味を選び放題だなんて、ビュッフェみたいで楽しいじゃん?
ところが
五目ごはん、山菜おこわ。
エビピラフに、ドライカレー。
味つきごはんが嬉しくて最初こそ喜んで食べていたのだが、すぐに飽きてしまった。
なんということだろうか。
ふだんからメインで食べているのは白ごはん。
だから味つきごはんは珍しくて嬉しい。
だけどすぐに飽きてしまう。
結局、いつものやつが一番いいのだ。

結局これ。
おかずになりそうなもの
めんどくさがりな私は、ふだんの生活の中でもインスタントを大いに取り入れている。
みそ汁やスープ系は仕事場に常備している。
味つきごはんに飽きたら、これをおかずにごはんを食べればいい。
フリーズドライのスープやみそ汁を混ぜれば、ピラフや炊き込みご飯のようにして食べられる。
水分を多めにして作作ればリゾットやおじやだ。
まとめ
ごはん系備蓄は白ごはんをメインに。
そして、おかずを別に用意する。
白ごはんをベースキャンプにして、違う味のおかずを渡り歩く。
こういった、ふだんの食べ方に似たやりかたをするのが飽きないコツなのかもしれない。

イメージ図。