カードとか霊視とかなんちゃら暦とか、カラーがどうのとかいうやつについて

分類法

自分の専門分野や強い興味の対象になっているものについての認識はとても細かい。
細分化して、頭の中にある専用の箱にそれぞれ格納している。

一方、興味が薄いものやよく知らないものは、ごくざっくりと分類しているものだ。
片づけでいうところの「いるもの」「いらないもの」のような感じ。

甘党の夫は、甘味を「まんじゅう」という分類で表現する。
だいたい甘ければいいようで、それらの詳細な区別はあまりしていないように見うけられる。
和菓子か洋菓子か、駄菓子か高級スイーツか、熱いか冷たいか
まして、こしあんかつぶあんかなどという細かいこだわりはない。

ひとの言うことを言葉のとおりに受け取ってはいけない

スピ箱

興味が薄いからテキトーに分類している。
そういうものは私にもある。

いわゆるスピリチュアル系と言われるもの。
カードとか霊視とかなんちゃら暦とか、カラーがどうのこうのとか石だかミネラルだか。
そういうものがそれに類する。

「類する」と言ってひとつの箱に入れているのは私の興味の薄さ所以である。
それぞれの専門家や愛好家にしてみれば「一緒にするな」「そもそも違う」のかもしれないが。

私にとってはカードも暦も色も単なる手法。ツール。
そのやりかたでそれぞれの関係者がよりよくなるのなら、なんだっていいじゃないか。

平たいか、丸いか

お好み焼きとたこ焼き。
これらも私にとっては同じ箱に入っているものだ。

「タコが入っていなければたこ焼きではない!」なんてこだわりはないため、私の作るたこ焼きとお好み焼きは具に差がない。
みじん切りのキャベツか白菜、ときにはもやし。
それに豚肉かエビかイカ。
まぁだいたいそんなもんである。

私にとってのお好み焼きとたこ焼きの違いは、生地のゆるさと形だけだ。
ぼってりした生地をフライパンで焼けばお好み焼き。ゆるい生地をたこ焼きプレートで焼けばたこ焼き。
どっちも好きだが、どっちでもいい。

どっちだっていいので、「どっちにしようかなー」と迷いながら買い物をしていたらこんな買い方をしてしまった。

お好み焼きソースとたこ焼きの粉

今日の買い物。

専門分野にはこだわる会社

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