「ランプ」とは
ランプというのはコレ。

真ん中のやつ。

こんなタイプも。
非常用のモノがここにあるぞ!というのをアピールするための表示灯。
ご多分に漏れず、このランプの仕様も消防法によってイロイロと決められている。
メンドクサイから雑に言うけど、要するに「ちょっと離れたところからでもちゃんと見えるようにしておくべし」ということになっている。
ということは
いつ起こるかわからないのが災害。
発生するのは常に抜き打ち。
それは明日かもしれないし、この次の瞬間かもしれない。
来年かもしれないし、ひょっとしたらずっと起こらないかもしれない。
どのタイミングに合わせて備えるか?
これは非常に難しい。
明日にでも災害が起こると考えたらすぐに取り換えるべきだし、来年に起こるとしたら年度末の予算組みのときに検討すればよい。
しかし、災害発生のタイミングはわからない。
どうする?
これが答えだ!
迷った挙句に決められない、そんなあなたに朗報がある。
それが消防法。
表示灯は消防法で「ちゃんとつけとくべし」と決められている。
つまり、ランプが切れてる状態はNGなのだ。ダメなのだ。不備なのだ。
「すぐに修理したほうがいいの?」は、ランプに限らずよくある質問だ。
修理の判断は専門家じゃないとムリだと思われがちだけど、実はそうでもない。
非常に備えるものだから、その非常をどのくらいの危機と捉えるかはさまざまだ。
少なくとも消防法に基づいて考えた場合、悪いとこは今すぐ修理したほうがいいということになる。