「食べられません」一辺倒の乾燥剤がパッケージで謳うべき真のフレーズ

趣味の園芸

庭を使ってあれこれと植えている。
主に季節の野菜。ときどき花。

もう何年も家庭菜園を趣味としているが、いっこうに上達しない。
思い立ったときに植えたり飽きたときに抜いたりで、まるで計画性がないためだ。

ちょっと深堀りするとわかるのだが、園芸の世界は予想以上に化学的である。
土質や肥料などには化学式が用いられていることがある。

「すいへいりーべぼくのふね」との出会いから苦手な化学。
そんなものと付き合うくらいなら、天の恵みにすべてをおまかせしたほうがラクである。

なにしろ私は、「赤玉6・腐葉土3・バーミキュライト1」とかいうのでさえ考えるのがめんどくさくなるほどだ。数式ですらないけど。

テキトーな知識と不安

そういうわけで私の園芸はすべて感覚。
それでもちょっとした知識だけはある。
例えば「酸性の土壌は石灰で中和する」というやつ。

土はほっとくと酸性雨やらなんやらでしだいに酸性に傾いてくるものらしい。
そして酸性に弱い植物は育ちが悪くなってしまう。
だから石灰でコントロールするのだ。

石灰と言えばこれ。

海苔とかせんべいとかに入っているおなじみのやつ。

ホームセンターで石灰の大袋を買ったって余らせるに決まってる。
だったら、日常生活でたまってくるこいつを再利用するのだ。

だけどこの石灰、畑の土に混ぜる用に使ってもいいものだろうか。
食品と一緒に入れてあるものだからよもや強すぎるなんてことはないだろうが、逆に効果が小さすぎるということは考えられる。

ふだん感覚でやってるツケが、こんなところで回ってくる。

気の利いたパッケージ

ところがつい先日、こんな乾燥剤に出会った。
あられ詰め合わせの袋に入っていた乾燥剤。
パッケージにこう書いてあった。

使用後は、ガーデニングの石灰肥料として、再利用ください。

そうか。
やはり私は間違っていなかった。
これを園芸に流用してもいいのだ。

石灰の乾燥剤を作っているメーカーさんは、今すぐこの文言をパッケージに追加してほしい。
「食べられません」はそんな何度も言わなくていいから。

ひとまずホッとする会社

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