この世はすべて「消防対象物」でできているという事実

防火対象物と消火対象物

前回、「ジュピターは、防火対象物ではないが消防対象物である」というのを書いてて思ったんだけど、防火対象物と消火対象物の違いはだいぶわかりにくい。

消防対象物
防火対象物

言い回しが違うだけじゃないの?
ニュアンスが違うだけじゃないの?

自分でもわかんなくなってきたので、図にまとめてみた。

20160328_114614

消防対象物とは

消防対象物は、雑に言うと、燃えたら消さなきゃならないもののこと。
建物やら車やら、船やら山やら。
世の中のほとんどのものは、消防対象物の枠から逃れられないんじゃないだろうか。
燃えても消さなくていいものって、なんかあるかなぁ。

このルールでいくと、火の玉も消防対象物だ。
ヘンなとこに飛んでいって、延焼でもしたら困るわけだし。
その存在が一般的に認知されていないので、消防法が相手にするかというのはともかく。

防火対象物とは

一方の防火対象物は、消防対象物と同じく山やら船やら建物やら車やらのことではあるのだが、微妙に違う。
その違いは、「人が使うもの」というところがポイントのようだ。

つまり、おたくの一戸建ては防火対象物だが、庭の犬小屋は防火対象物ではないということだ。

だからといって、犬小屋が燃えているぐらいじゃ消防車は出動しないよ、というわけではないだろう。
隣接する消防対象物への延焼の恐れがあるから、119番通報すればちゃんと来てくれるはず。

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