PDCAを駆使して年間目標の達成率43%を報告できるベルマーク部門の切れ者

はや中間をすぎ、いよいよ後半戦の本年度。
みなさまのPTA活動における進捗はいかがでしょうか。

春の断言

今年度初めに私は断言した。
PTA役員で、本年度の目標が達成できるのはベルマーク部門だけであると。

【断言の様子】
断言する!PTA役員で目標達成できるのはベルマーク部門だけ

なにしろ、どの部門の目標はことごとくふんわりしている。
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」とか「あいさつで地域の絆を広めよう」とか。
それは目標ではなくスローガンだ。

目標には、誰もが明らかに判定できる数値が含まれていなければならない。

ベルマークを追いかける

てなこと言って、年度初めのPTA総会を眺めていた。
だが、ふんわりしたスローガンが達成されたかどうかなんてそもそも誰も気にしてはいない。
PTAに必要なのは、例年通りの活動目標を掲げることでしかない。

だけど、数値目標を掲げたベルマーク部門だけは気になる。
年度末にこの目標が達成されたかどうかの判定をしてみたい。

自分がどれだけの数字を追いかければいいのか、その検証もしてみた。
今のところ、目標達成はちょっと厳しいかな‥‥という見通しが立っている。

中間決算

そんな中、ベルマーク部門からこんなお便りが届いた。

ベルマーク部門の中間報告

コドモのベルマークにかかわりだしてからずいぶんたつが、こんな報告は初めてだ。
今年のベルマーク部門にはよほどの切れ者がいるに違いない。

数値目標を立てたら、その数字を追いかけていかねばならぬ。
理想と現実とのギャップを埋めていかねばならぬ。
PDCAサイクルを回す、というやつだ。

終わりよければすべてよしだが、終わりをよくするためには中間決算が欠かせない。

PDCAのC

実際どうなのか。
目標の66,000点に対し、現在は28,661点。
現時点で達成率43%というのは、やや厳しいような気がする。
私個人の活動から導き出された見通しとも、そうずれてはいない。

このお便りを見た各位が触発されて、後半戦でどれくらい動くか。
そのあたりに期待したい。
ベルマーク回収のチャンスはあと4回しかないのだ。

オマケの情報

これまでに集まった点数のランキングもオモシロい。

キューピーのひとり勝ちである。
キューピーのベルマークはマヨネーズとドレッシング。
わが家でもマヨネーズはキューピーだ。

2位の味の素は、主にコンソメでお世話になっている。
ベルマークが切り取りやすい位置に配置されているのが好ポイント。

味の素コンソメのベルマーク

味の素コンソメのベルマーク

ここまで興味を持って読みこんだベルマーク便りは初めてだ。
やはり今年のベルマーク部門によほどの切れ者がいるに違いない。

さぁ、意気ごみを新たにしてベルマーク活動に臨もう。

※そもそもベルマーク運動がどうなのかとか、この作業こそ子どもたちにやらせるべきじゃないのかとか、備品を購入したいなら66,000円を世帯数で割って負担したらどうなのかとか、そういう話は別のところでしたい。

どうせやるならオモシロくの会社

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