300円の投資で優秀な個人秘書を雇う〜おすすめアプリ続編

アラームカレンダーPlus (時報機能付きの目覚まし時計)

長らく愛用していたこのアプリを有料版にアップグレードした。
有料版は300円。

 前回までのあらすじ

大事なことが大事すぎて、それ以外のものはどんどん消えていく。
要するに物忘れがひどい。

とはいえそれでは生活が成り立たないので、優先順位の低いものもちゃんとやれるようにせねばならぬ。
物忘れ対策である。

自分のタスクなのに勝手に人が動いてくれるというすごいリマインダー

リマインダーの設定を、デフォルトのアラームからテキスト読み上げに変更する。
時間になると、設定したテキストを声で読み上げてくれる。
タスクの「聞こえる化」で、周りの人を巻きこみながら自分のタスクを消化するという方法だ。

このアプリ、無料なのに使い勝手がいい。
私の生活に欠かせないアプリである。

無料のジレンマ

なにしろ物忘れはどんどん激しくなっている。
重要なことに頭のメモリを最大限使っている。余裕のメモリはない。
リマインダーはもはや手放せない。

しかし、無料アプリには制限が設けられていることが多い。
このアプリにも無料版ならではの制限がある。
それが、画面下にささやかに表示される広告とリマインダーの設定数。

広告はともかく、リマインダーの設定数に制限があるのはなんとも痛い。
限度は10件。
10件なんて、毎朝・毎週・毎月のルーチンだけでいっぱいになってしまう。

イレギュラーな予定の例

・明日、図書館の本を返却しなければならない。
返却期限がちょっとすぎてるので忘れてはならじ。

・来月に予定している研修。
研修会場にはホワイトボードがあるのだが、こういう場所のマーカーはかすれ気味ということが多い。
自前のマーカーを持って行かねば。

・次の週末に、かの送水口博物館が「ぶらり途中下車の旅」に出るらしい。
館長氏から「撮影でしゃべりすぎちゃったよ」とお知らせをいただいたのだ。
この放送を見逃すまじ。

 300円の投資

アラームカレンダーPlus (時報機能付きの目覚まし時計)の有料版は300円。
物忘れ防止策ではあるが、これは自分の大切な物を大切に扱うための投資とも言える。

アラームやカレンダーごときに金をかけるなんて、これまでの私では考えられなかった。
そもそも有料アプリなんて使ったことがない。

だけど、たった300円でリマインダー設定数の制限が(何件になるのか知らないが、無制限なんてことがあるだろうか)解除される。
これはスッキリ。実に爽快。
これでイレギュラーな予定もどんとこいだ。

アラームカレンダーPlus (時報機能付きの目覚まし時計)

投資して忘れる会社

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