11月9日からスタートする秋の火災予防運動。
これに合わせ、大分市消防局の通信指令センターが期間限定で一般公開される。
めったに立ち入ることのできない緊急通報受信の現場が一般公開されるとあれば、これはもう行くしかない。
イグジットではこの機会を社内研修ってことににして、全員で見学をすることにした。
あなたもこのチャンスに大分市消防局の通信指令センターを見学してはいかがだろうか。
オモシロ消防訓練屋と一緒に。
ツアーの詳細
【スケジュール】
9:00現地集合(大分市消防局)
通信指令センター見学
10:00解散(予定)
【参加費】当然ながら無料
【参加申込】フラリとやって来て参加していただいても結構ですが、イグジットのFacebookイベントページで「参加する」を押してくださると、より嬉しい。
※このイベントは、「オモシロ消防訓練屋が一般公開に行く」というものであり、大分市消防局とはなんの関係もないことをお断りしておく。
通信指令センター
消防通信指令センターは、さまざまな災害の発生を知覚する窓口であり、消防隊・救急隊への出動指令を出す消防業務の中枢を担う部署。
大分市では年間2.7万件の緊急通報を受信している。
これは1日に約70件の緊急通報があるということだね。
知ってるようで知らない119
「119番のかけ方」については一般的なマニュアルがいたるところに存在する。
119に電話をしたらなにを聞かれるか、どう答えるかというのはマニュアルを見ればだいたいわかる。
だけど実際は、電話に出る担当者によってずいぶん違う。
もちろん、聞かれる内容は基本的に同じ。大差はない。
でもね、印象が違うんだよ。
緊急通報の真実
イグジットのオモシロ消防訓練には「指令センターのライブ中継」というメニューがある。
訓練通報の会話を聞いてみる、というもの。
訓練だからマニュアル通りに基本の流れをやってくれる人もいれば、緊張感のあるリアルなやり取りをしてくれる人もいる。
慣れぬ緊急通報でテンパっている通報者に対して懇切丁寧に寄り添ってくれる人もいる。
ライブ中継の、ここがオモシロいんだよね。
われわれも、どんな会話がなされるのか、電話をかけてみるまでわからない。
行ってみよう
そういうウラ話を知ったうえで消防通信指令センターに行ってみる、というのはオモシロそうじゃないか。
自分がかけるかもしれない緊急通報が、どこでどのように対応・処理されているのかを見てみようじゃないか。
もちろん、一般公開どころの騒ぎじゃない災害が発生したら見学は中断されちゃうわけで、そこらへんはご了承いただきたい。
※しつこいようだけど、このイベントは、一般公開にオモシロ消防訓練屋と一緒に行ってみるもの。
大分市消防局がイグジットに肩入れしてるなんてことは一切ないので、ヘンな勘繰りはやめていただきたい。