飲みニケーションと称した昭和のパワハラは好きじゃないが、お客さまとプライベートでもつながっているというのはオモシロい。
プライベートでつながるメリット
お客さまには仕事のときしか合わないのがほとんどだが、ひょっこりと別の場所で顔を合わせるときがある。
それが子ども関係、地域関係、趣味関係。
子どもの行事でばったりと出会って、同じ年の子どもを持っていることが判明する。
近所を散歩してたらばったりと出会って、実は家が近かったことを知る。
車に積んである釣りの道具から、同じ趣味を持っていることがわかる。
こういうのはたいそうオモシロい。
これをきっかけにお互いの距離がちょっと近づいた気がして、次の仕事のときにほどよく肩の力を抜くことができる。
話しかけやすくなるので、「言っといたほうがよりよいけど、言わないままでもさほどの問題はない」件を言いやすくなるのは大いにメリットである。
今までは見えていなかった相手の別の面が見えてくるのもいい。
これまでとは違った角度から相手に接することができるようになる。
発信する効果
私はふだんから、ブログやSNSで好きなように発信をしている。
それを見てくださるお客さまも多い。
ネット上で交流していなくても、実際に会うと「いつも見てます」「こないだ書いてたあれ、オモシロいですね」と声をかけていただくことがある。
一緒に仕事をしている夫を介してご意見・ご感想をいただくこともある。
これってつまり、仕事以外の私のことを知ってもらっているということだよね。
私の顔は、仕事で見せてる顔だけじゃないのですよ。
おまけに
私の物忘れぶりや振込みミス、別府南映劇場のタイトルを研究したことなどもバレてしまうわけだが、まぁいいだろう。
夫にしてみれば、そんな奥さんがいるということがバレてしまうわけだが、これもまぁいいだろう。
お客さまとプライベートでもつながるのは、なにかとオモシロい。