念のため聞きますけど、それはマジメな取材ですか?

このたび日経MJにイグジットの訓練キットが掲載された。

日経MJ

日経新聞はたいそうオモシロい新聞で、紙面の隅から隅まで実に興味深い記事であふれている。
同じように日経MJもだいぶオモシロい。
いや、持ち上げてるんじゃなくてホントに。

ことの起こりはウェブサイトからの問い合わせ。
取材はメールと電話で受けていた。
半月ほど前からの取材では、会社概要やグッズの詳細だけでなく、開発段階の苦労話とか今後の展望とかの話もした。
「新商品を開発した工場の社長みたいな話してるなー」なんて思いながら。

取材って、どのくらいいつもの調子でいればいいのか、そこんとこがわかんないんだよね。
扱ってるモノが「防災」なだけに、あんまりふざけたことばっかり言ってたら免疫のない人には不謹慎に思われるんじゃないかとか、そりゃやっぱ思いますよ。ちょっとぐらいは。

今回の取材で言えば、私のそんな心配は完全な杞憂であったらしい。
なにしろ同時に取り扱われていたモノにはもっとふざけたモノもあったもん。
穴を掘って、地球の反対側のブラジルに逃げるとか、エイリアン襲撃の際の対応とか。ってオイ。

くっそー。
もっと突き抜けた感じで行けばよかった。
今度からそうする。

前もって記事掲載予定の日を聞いていた。
だけど、必ずしも「取材=掲載」となるわけではない。
過去にそういうこともあったので、実を言うと今回も半分ぐらいはアテにしてなかった。
掲載の運びとならなくても取材されたのは事実なので、そこんとこをネタにすればいっか。なーんてことも考えてた。

そしたらちゃんと掲載された。
担当者さんの興味をなんとか最後まで維持することができたわけだ。ヤレヤレよかった。

掲載を知った周囲の反応から、どうやらこれはだいぶスゴいことらしいというのがうかがえる。
ありがたいことである。

もっとふざけてもいい会社

公式サイトはこちら↓

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