おかげさまでイグジットは2周年。
本日から3期目のスタートだ。
イグジットが1周年を迎えたのでこの1年を振り返るニュースレターを作った
このときに作り始めたニュースレターは、隔月で今も発行している。
事務所
なにもなかった最初の事務所。
がらんとした60㎡のスペースを、どうやって使ったらいいのか途方にくれたものだ。
それが今はご覧のとおり。
仕事に使う機材が増え、オモシロがらせるためのツールが増え、一緒に働く仲間が増えた。
トッパ
今でこそ「ベランダ避難訓練キット」として全国の消防訓練にレンタルされているトッパだけど、これだって最初からこの形だったわけではない。
一番最初の試作品は、廃材を使って組み立てた、こういうやつ。
この2年間でいろんな人に蹴破ってもらったなぁ。
2年後のイグジット
これから先、イグジットはどうなっていくのか。
「楽しく働く」をベースにしながら、オモシロ消防訓練をもっとやりたい。
みんなの「なんかやらなきゃ」っていう漠然とした焦りと不安を解消するお手伝いをしたい。
消防にこだわる必要はないから、活動範囲を防災全般に広げていきたい。
レンタルできる訓練キットの種類も、もっと増やしたい。
一緒に楽しく働くメンバーも増やしたい。
仕事中にゲラゲラ笑いが出たとき、「このゲラゲラをたった3人で使うなんてもったいない」って気がしてならない。
メンバーを増やして、もっと大勢でゲラゲラ笑いながら仕事したい。
目標値
そんなイグジットの今後にピッタリのテーマがある。
大分県が策定している「地震・津波対策アクションプラン」の中間数値目標が65%どまりである、というニュースが入ってきた。
要するに、災害に備える事業が思ったよりも進んでないわけだ。
この事業に掲げられている項目に「自主防災組織の避難訓練実施」というのがある。
訓練の実施率は、目標値の80%に対して50.3%だという。

2017.11.28 大分合同新聞より
これこそイグジットがインパクトを与えることができる項目じゃん。
んもー、こういう目標があるなら言ってくれればいつでもお手伝いするのにぃ。
今まさに、自主防災組織に向けた訓練サービスを開始したばかり。
この50.3%という訓練実施率をグイっと上げてやろうではないか。
60%ぐらいにすればいい?
なんの根拠もないけど。