もう何年も念願だった、家族全員で参加するMG(マネジメントゲーム)。
それがこのたび実現した。
夫と私とムスメ商店とバー・ムスコ。
平日だけど、仕事を調整して参加した。
平日だけど、学校を調整して参加した。
学校を休ませてまで、子どもに経営の勉強をさせる!?と思われる方もあろうが、そこはそれ、ご家庭ごとに教育方針が違うということでカンベンしていただきたい。
子どもMG
将来、子どもが経営者になるかどうかはわからない。
だけどMGで学ぶさまざまなことは、彼らの人生でおおいに役立つと確信している。
だからわが家では子どもにMGをやらせる。
いや、やらせるという言い方は正確ではない。
私がやっているのは、自分がMGで得た知識やスキルを使って生活をしているということを子どもに見せること。開催されるMGのスケジュールを教えること。
それだけだ。
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MGをやるかどうかは子どもたち自身が決める。
なにを学ぶか、なにを得るかは、本人たちしだい。
彼らは、こちらが思ってもみなかったことを吸収して帰ってくる。
受験生の進路
受験まっただ中のムスメ商店。
キッパリ明確な将来の夢があるわけでもないので、進路を確定させるのにやや手こずった。本人もどうしていいかわかんなかったみたい。
そんな微妙な時期に学校を休んでまで経営の勉強をさせる!?と思われる方もあろうが、そこはさっきも言ったように、ご家庭ごとに教育方針が違うということでカンベンしていただきたい。
ムスメ商店は今日、MGをやりながら「MGのインストラクターになるのも悪くない」なんて思いついたようだ。
そりゃオモシロいね。
MGのインストラクターだなんて、学校では絶対に出会えない職業だろう。
それがいいのか悪いのか、本当にそれを目指すのかどうか、そんなことはわからないけど、子どもに新たな選択肢を提示することができたというのは大変に嬉しい。
MGやっててよかったなぁ。
それぞれの教育
このたび、ムスメ商店とバー・ムスコを2日間も休ませることについてご理解くださった担任の先生へ感謝を申し上げるしだいである。
学校でできること、学校でしかできないこと。
家庭でできること、家庭でしかできないこと。
社会でできること、社会でしかできないこと。
それぞれの特性を活かして子どもの教育に取り組めたら理想的だ。
分業というやつだよね。
コメント
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