まぁまぁ高額なセミナーの無料チケットを人に譲る理由

わたしがそこそこ高いセミナーの無料チケットを人に譲った理由。
それは、もったいなくてしょうがなかったから。なんかしたかったから。

たくらみ屋

たくらみ屋という会社からイベントに招待された。
その名も「たくらみフェスタ」。

だいぶおかしい人々が集う様子→「さくらんぼと能と消防訓練をかき混ぜて一体なにを作るというのか

やらされる「労働」ではなく、創造的な「仕事」をしよう!
ワクワクしながら考える、「たくらみ」のを増やそう!
そんなコンセプトでマジメに不真面目をやっている・不真面目にマジメをやっている集団、たくらみ屋。
「ウヒヒ」とほくそ笑みながらネタの仕込みをするのがなによりも楽しいわたしにとって、たくらみ屋の活動はとても興味深い。

無料チケットを手に入れる

リスペクトに値する集団から受けたお誘い。応えずにいられるものか。
とは言え、わたしはこの集団のお役に立てることを持っているだろうか。
たくらみフェスタに参加して、なにができるんだろうか。

オドオドしながら参加してはみたものの、「役に立てた!」という手応えを感じることができないまま終了したたくらみフェスタ。
そんなイベントの中の催しで、セミナーの無料チケットを手に入れてしまった。
たくらみ屋主催のセミナーが無料になるという出血大サービスのチケット。

無料チケット

有効期限の決められている理由が現実的。

1111個のバルーンに隠された、たった5枚の無料チケットを探す様子、ならびにネタバレ→「無料チケットが生きたご縁として流通した!

プレッシャ~

マジメに不真面目なんて言っても、たくらみ屋は全員がその世界で数々の実績を上げているそうそうたるメンバーばかり。
そんな人たちのセミナーだから、どれもオモシロそうなものばかり。
そしてまぁまぁの高額。

どのセミナーを受けたら一番効果的か。
迷う。目移りする。
チケットの有効期限は今年の年末まで。
早いとこ意思決定しなければ。

つか、セミナー費用よりも、ヘタすると交通費ほうが高い。
セミナーの日程によっては宿泊費も必要になる。
だったらいっそ1泊2日のセミナーに使ってみようか。つか、1泊2日のセミナーでも無料になるのか。すごいなソレ。
つか、家はどうする仕事はどうする。ぐえ~。

 ぐぬぬ‥‥

そんなとき、知人がSNSでつぶやいていた。
「米澤晋也さんのセミナーに行ってみたいけど(まぁまぁ高くて)ぐぬぬ‥‥」
米澤晋也さんというのはたくらみ屋のそうそうたるメンバーのひとりで、わたしが見る限りこの知人とつながったらオモシロい効果が期待できそうな人。

わたしとたくらみ屋。
そして、それとはまるで関係のない知人。
この三者が巡り巡って繋がっているのが、わたしにはとてもうれしく感じられた。

そうだ、この人に無料チケットを譲ろう。
そして意思決定の焦りから解放されよう。

 例えば

年末になると商店街や商業施設で福引イベントとかあるじゃないですか。
デカい買い物をすれば抽選券をもらえるけど、少額のときにもらうのは補助券だったりするじゃないですか。
しかも「補助券10枚で1回抽選」なんてのが2枚とか。

抽選の権利を手にするための不要な買い物はしたくない。
でも、せっかくのお楽しみを楽しまないのはもったいない。

そんなとき、「補助券があと2枚あれば抽選できるのに!」ってつぶやいてる人がレジの後ろに並んでたら。
喜んで差し上げちゃうよ、その2枚。

わたしの2枚でその人のお楽しみが実現する。
なんて簡単なんだろ。
お手軽なのに人が喜ぶ(かもしれない)、このコスパ具合に悶えるぅ。

これでようやく、たくらみフェスタに貢献できたって気がしてる。
と自己満足していたら、たくらみ屋のブログにこの件が紹介された。しかもいい結果として。
安堵だよホント。

前述の「ネタバレ」ブログ→「無料チケットが生きたご縁として流通した!

 その後のこと

わたしが無料チケットを譲った知人。
その人がなんのセミナーを受けるのか、どうして受けたいのか、そもそもホントに使うのか。
わたしの手から離れたあとのことを見守るつもりはない。

だけど、いつかのタイミングで無料チケットの効果を知ることがあったとしたら、それはあくまでもオマケなんだけど、メッチャ嬉しい。

手放す会社

公式サイトはこちら↓

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