オモシロ消防訓練屋が持ってる、ちゃんとした資格

以前と違い、近ごろじゃあんまり「吉岡さんの奥さん」扱いされなくなった。
なにしろこうして毎日のように発信しているから、ひっそりと事務員だけをやっていたころに比べると、わたし個人が知られるようになった。
「イグジットの社長は知らないが、赤メガネの人は知っている」という人もいるだろう。

とはいえ消防業務における技術的な分野では、この道20年の消防設備士である夫に負ける。
わたしは完全に「ちゃんとした技術者についてくるちびっこい女」である。

ひょっとして知られていないかもしれないので言うけど、ちゃんと資格も持ってんですよ。

なにを持ってんだ?

【消防設備点検資格者】
これは、雑に言うと「検査員」の資格。
この資格で消火器やら火災感知器やらの点検をしている。

1種と2種とあるのは、消防設備をざっくり「消すやつ」と「それ以外」に分けているから。
1種は消火器とかスプリンクラーの「消す系」で、2種は感知器とか誘導灯の「消さない系」。
この資格は、両方持って一人前みたいな感じだね。

免状・修了証

【あわせて読みたい、再講習】

免許切り替え講習で洗脳された受講者は、いささか熱くなって帰ってくる

【普通救命講習】
毎年プール開きのころに小学校で開催される講習会に参加している。
消防署の人が講師なので、ちょっとオモシロい現場のリアル話が聞ける。
それを目当てに受けている。
究極の選択!寝ゲロで心肺停止した酒臭いオッサンにも人工呼吸をしたほうがいいのか?

【防火管理者講習】
こっちはモロに仕事に関わっている。
イグジットでは集合住宅の防火管理者代行というサービスをしている。
防火管理者って、雑に言うと「避難経路にモノを置かないでください」と言ってまわる人だ。

追加でこれも

消防をやってると、どうしても防災に絡むことが多くなる。
消防って、防災のなかのひとつの項目だもんね。
「だったら防災士もやってみるか」ということで、ただいま勉強中。
防災ニーズが見逃せないというのもさることながら、ついでに自分のためでもある。

ぶ厚い教本で知識ばっかりためこんでどうすんの!?という気がしなくもないけど、新しい発見もあってなかなかオモシロい。
まずは知ることからかもしんないよね。

ここだけの話、オモシロいのは火災の項目ばかり。

一応ちゃんとしてる会社

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