【ブログ術】脱ビギナーが「読みたいブログ」を書くためにやっている5つの手順

ブログを書き始めて2年目ぐらい。
だいたい毎日、なんかしらのネタでブログを書いている。
おかげさまで「オモシロい」と言ってもらえる。
おかげさまで「サラサラと書いている」と思われている。

違うぞー。
それなりに大変なんだぞー。

というわけで、わたしがどういう手順でブログを書いているかをまとめてみたのでどうぞ。

①テーマと雑なタイトルを決める
②オチとターゲットを決める
③オチに向かって書き始める
④画像選定
⑤最終的な微調整

①テーマと雑なタイトルを決める

まずはテーマ。
何について書くのかを決める。
そして、ざっくりしたタイトルを決める。
下書きデータを判別しやすいようにするためなので、テーマの概要がわかる程度の雑なタイトル。

このブログの場合は「ブログの書き方」。

②オチとターゲットを決める

最後にもっていくべき、落としどころを決める。
それと同時に、読んだ人にどう感じてもらいたいかを決める。

ターゲットの設定は詳細であればあるほど効果的だという。
知人リストで「このオチには誰が反応するか?」を検索して、今日のいけにえを決める。

余談だが、この件ならこの人!みたいなサンプルはたくさんあったほうがいい。
そういう意味で顔が広いというのは非常にいい。SNSでのつながりも、実に役に立つ。

③オチに向かって書き始める

いよいよ書き始める。

いきなりダラダラと書くので、書いているうちに脱線することがある。
脱線は割り切って一旦書く。
今すぐ言いたいことが出てきちゃったんだもの。吐き出さないと次にいけない。
前項の「顔が広いほうがいい」とかいうのも、書いてるうちに思いついた。

語りたいことが自動的にまとまってしまう「ブログをラクに書くテンプレート」
↑なんならこういうのも使おう。

で、オチまでたどり着いたら、全体を俯瞰してセクション分けをする。
セクションごとに小見出しをつけたら、全体の流れに不自然さがないかをプレビューやテキスト読み上げ機能で確認する。
ここで活躍するのがアシスタントのPocket氏。
ブログを書きあげたら、公開する前にあの人に読んでもらおう

④画像選定

これらの作業の合間に画像を選ぶ。
オチそのものが画像であるときはもちろんのこと、参考資料を撮りためた画像の中から選ぶときも、もうひとりのアシスタント・Googleフォト氏が大活躍。

手持ちのサンプル画像は多いほうがいい。
【画像ストック術】今日から始める撮影テクニック「よくある○○」

画像データの整理はしていない。
「あんときのアレ」で検索する、完全な記憶頼み。
でも、Googleフォト氏が優秀なので、「メガネ」とか「消火器」とかで検索すれば即座に適した画像を選び出してくれる。

⑤最終的な微調整

ここまできたら最終調整に入る。

最後にやるのは
①タイトル
②書き出しのツカミ
③「○○な会社」

読んでもらうための一番重要なポイントは、全体像が見えてから取り掛かる。
「まさに今のわたしのために書かれたブログ!」と思ってもらえるタイトル。
テーマに沿った、意表を突く書き出し。続きを読みたくなる書き出し。
オチからすんなり読み進められて、なおかつクスッとなるような最後の仕掛け。

ここんとこに時間と命をかけている、と言っても過言ではない。
こういう仕掛けを施している時間は一番大変だが、一番好きなんだよゲヘゲヘ。
【なぜ含み笑いが「ゲヘゲヘ」なのか】「ワクワクが止まらない」ではワクワクしない人

 まとめ

①テーマと雑なタイトルを決める
②オチとターゲットを決める
③オチに向かって書き始める
④画像選定
⑤最終的な微調整

これは、「ブログを書き始めて2年ぐらいのわたしはこういう風に書いてますよ」という話。

こういう手順でブログを書いている人がどれだけいるのかわからない。
ブログの達人がレクチャーするブログの書き方とは違うかもしれない。たぶん違うだろう。
第一、SEO対策のためのキーワード厳選とか、めんどくさすぎてやってない。

自分が書きたいものが書きたい。
自分が読みたいものが書きたい。

自分用の会社


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