防災の人がウザいと言われてしまう理由

防災のことを言う人はウザい。
なぜ防災はウザいのか。
その理由は、防災が正論になりやすいから。

正論はウザい。
「私の言うことは正しい」
この姿勢で来られるとかなりウザい。
それがどんだけ自分の役に立つことであっても聞きたくない。
それが自分の命を守る術であったとしても受け入れたくない。

だったらね、好きなように選べばいいんだよ。
なにが大事か。
なにを守りたいか。
どうしたいか。
自分の価値観で選べばいい。

例えば非常持ち出しリュックに入っているもの。
それは人によって違うし、むしろ違ってないと役に立たないだろう。
赤ちゃんのいる家族に大人用おむつはいらないし、単身者に5人分の非常食は多すぎる。

自分用にカスタマイズせよ。
カスタマイズの方法は自由だ。
ただし、そのカスタマイズ方法が誰かの役に立つかもしれない。
だから情報を開示する。
「こんなのがあるよ」と。

そこで「これが役に立つんだからこれにせよ」と言ってしまうからウザがられる。

ときおり小耳に挟むのは、「自治体に言ってるんだけどなかなか聞き入れてもらえない」とか「学校に言ったのに実行してもらえない」という憤り。
それ、ウザがられてんじゃないの?

教えない防災の会社

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