面談の時間を打ち合わせるとき「じゃあ11時に」と言われたことはないだろうか?
先方から11時を指定されることが多い人は、先方からエンドレス星人と思われている可能性がある。

本日の前半戦、いよいよ終盤。
エンドレス星人
いるんだよね、しゃべりだすと止まらない人。
もうとにかく自分のことを見せたい!話したい!披露したい!で攻め一本の人。
こちらにとっても有益な話ならありがたく拝聴し、なんなら協同して新しいことにチャレンジしてもいいのだが、大量の情報のほとんどがその人の宣伝だったらホントもう「私の時間、返しておくれ」という気になる。
今日もまた子どもを迎えにいく時間を大幅に過ぎてしまった。
とは言えこれは、ハッキリした態度で切り上げきれない私の責任。
最初に面会のエンドを決めておかなかった私の問題。
さてどうする
エンドレス星人は勢いがいい。
そのしゃべりの流れを途中で止めるのは初心者には難易度が高すぎる。
アポイントの時間を打ち合わせるときだって、エンドの話からするのはいささかの勇気がいる。
こうなったら自動的に面会時間が終了する、そんなシステムにしなければならない。
閉店時間に「蛍の光(もしくは「別れのワルツ」)」が流れるパチンコ店みたいに。
ランチタイム
パチンコ店の「蛍の光」は、別れ・終わりのイメージで帰る気持ちにさせる手法だ。
音楽を聴いた人が勝手に帰りたくなっちゃう。いいね。
だがその手法をそのまんま取り入れるわけにもいくまい。
そこで代案。
「面談の開始時間を11時にする」手法。
さまざまな働き方があるとはいえ、昼休みを12時からとしている人は多いだろう。
12時からはランチタイム。
「ぜひご一緒に」とか言われてもないのに、弁当を広げる人の横に居座るお客はいないだろう。
自動的に切り上げるにちがいない。
というわけで
あなたが面談のアポイントを取るとき、先方から「じゃあ11時で」と言われたら、それはエンドレスを防止しようとする策だと思っていい。
11時半なら、さらにシビア。
先方はあなたとの面談に応じるが、時間が来たらさっさと帰ってほしいのだ。
ご理解いただきたい。
まちがっても「せっかくだからランチもご一緒に」とか言わないように。