「たったひとつのナントカ」とかいうタイトルのブログを読みたくないたったひとつの理由

「たったひとつのナントカ」は、結局それかよみたいなものばっかり。

たったひとつのアレ

ブログのタイトルに数字を入れるといいらしい。
数字が入ると具体性が増すせいか、うっかり読みたくなっちゃうらしい。

オモシロ消防訓練でダントツ人気の「ブッ放すやつ」でわかる、あなたの命を守るたったひとつの方法

それにしても「たったひとつの」とはずいぶんと大胆な強調ではないか。
思い切った言いきりだ。

「ひとつ」というからには必勝技に違いない。
それさえあれば間違いがないというやつだ。
即効性のあるカンフル剤みたいなやつ。

しかしだな。
そんなレアなアイディアが、そうそう簡単に発見されるか?
しかも、たかだか一般人のブログなんぞで発表されるか?

 命を守るたったひとつの方法

なんだかんだ理屈でコーティングしても、必勝技は原則であることが多い。
結局それかよ、みたいな。

小さいころから親が口を酸っぱくして言ってたやつとか、全校集会で校長先生がしゃべってたやつとか、大会社の社長が経済紙とかで語るやつとか。
そういうのは、経験を積み上げていくうちにどこかで実感し、納得するもの。
そのときでなければ効果を発揮しない。

ちなみに、冒頭で挙げたブログのたったひとつの方法はこれである。

【消火器を使うときの注意】自分の逃げ道を確保しておくこと!

結局それかよ。

 本当に役に立つたったひとつの100選

原則はシンプルで分かりやすい。
不要な枝葉がそぎ落とされた根本的な法則。

原則は分かりやすいが、分かっちゃいるけど実行には至っていないものばかりだ。

いらぬ情報がカットされ、シンプルになっているから具体的なイメージがしにくい。
メリデメがわからない、やり方がわからない。
リスクがわからない、力加減がわからない。
「分かっちゃいるけど」の原因はここにある。

大胆な協調「たったひとつの」にはインパクトがあるが、行動に結びつくのは「20選」とか「100の法則」とかなんじゃないだろうか。
読むのメンドクサイけど。

3つぐらいでいい会社


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