すぐできる
外出先で見つけたインスタ風フレーム。
インスタ風フレームと言えばA1サイズと思いこんでいた私にとって、このB5版はちょっとした衝撃だった。
常識を疑うことの難しさよ。
【もっと自由にやっていいフレーム作り】
あなたが考えているよりももっと気軽に手作りできるインスタ風フレーム
小型フレームのことをSNSに投稿したら「これいい!」「ほしい!」「作りたい!」と大好評。
さっそく作って使う様子をアップする人も。
すぐできるってのがいいよね。

もっと自由に!(目出しタイプ)
よっしー版
汎用性のあるインスタ風フレーム。
アイディアを盛りこんで、いくらでもオモシロいものが作れる。
友人がこんなのを作ってくれた。

データ作成/亀山龍厳
Instagramをもじったロゴといい、いいね!の単位といい、アイコンといい、なかなか芸が細かい。
そしてハッシュタグ。
#
#おもしろ消防・防災訓練
#強く押す
#実は赤メガネが本体
#○○な会社
#「よっしー」で検索
#旦那ラブ
これってつまり、私のキーワード。
私という人間は、他人からこんな風に見えているわけだ。
オモシロいね。
これを作ってくれた友人とはSNSだけでのお付き合いだけど、比較的からむチャンスが多いのでハッシュタグも的を射ている。
イグジット版
別の友人からもフレームのデータが届けられた。
こちらはイグジット版。
いいねの桁がハンパないと思ったら、会社の電話番号になっている。
もちろんハッシュタグもついている。
#消化器ぶっぱなす
#「トッパ」蹴破る
#てゆうか
#強く押したい
#強く押させろ
#メガネどこ
こちらのハッシュタグも、イグジットのことをよくご存じである。
よくある誤字はご愛敬。
さっそく印刷してパネル化してみる。

データ作成/藤繁和(しゲ)
A1サイズで作るときは、切り抜いた真ん中の部分を使ってフレームを補強するのだ。
細い両脇の部分は弱いので、切り抜いたやつを細く加工して裏から貼り付ける。
これ、大型フレームを手作りするときのポイントなので覚えておくといいよ。
持ち運びたくなるサイズでも、サイドはやや弱い。
小型フレームの場合は、切り抜いたやつをはめ込んだ状態で持ち運ぶのがいいだろう。
アイディアを追加する
てなことやってるうちに思いついた。
切り抜いた部分をはめ込んだフレームの使い道。
余談だが、イグジットでは、ベランダの仕切り板を蹴破る体験ができる訓練キットを販売・レンタルしている。
その名も「トッパ」。