【マンションライフのヒント】知っておくべき数の話・イザというときに必要な体力は?

参加者が1名でも開催する「おひとりさま消防訓練」、今回はベランダからの避難をテーマに開催した。

【参加者募集】6/9「おひとりさま消防訓練」だから1名でも開催!

ベランダからの避難

集合住宅のベランダといえば、プライバシーを守るためのあの仕切り。
ふだんは目隠しのように使っているけど、よく見たら「非常の際にはここを破って隣戸へ避難できます」と書いてある。
イザというときにブチ壊せば、そこに避難ルートが現れる。

ブチ破って横方向に避難したあとは、はしごで縦(下)方向に。

現実は

さて。
集合住宅のベランダでよくあるこの横並び。

ここでちょっと現実を直視してほしい。
手前のベランダから横方向に逃げるとき、場合によっては一番向こう側のベランダまで行かなきゃならない。
例えば、助けを求めていった隣の人が留守。その隣も留守、そのまた隣も留守とか。
例えば、避難はしごが向こう側の端っこにしかないとか。

そんなときは、仕切り板を1枚破ったからとてどうにもならない。
上の写真で言うなら、5枚の仕切り板をブチ破らねばならない。

えっ!?
あれを5枚!?連続で!?

そんなときの疑似体験

イグジットのベランダ避難訓練キット・トッパは、3台ある。
せっかく3台あるんだったら、非常事態で予測される連続割りをやってみたいよね!

ベランダ避難訓練キット・トッパとは?

というわけで、今回の「おひとりさま消防訓練」で仕切り板の連続2枚割りに挑戦した参加者の様子をご覧いただこう。

実際にやったのは私じゃないが、やってみてわかったことがある。
連続割りは焦る!疲れる!体力つかう!
思ったよりも大変そう。

いまからとても重要なこと言います

マンションにお住まいの方々、いま一度ご確認ください。
ベランダの避難はしごがどこにあるのか。
そして、そこへたどり着くまでに何枚の仕切り板を突破しなければならないのかを。

レンタルを受け付ける会社・イグジット

公式サイトはこちら↓

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