日常にありがちな非常事態に備える
携帯やスマホが普及した現代、公衆電話の利用と台数は激減した。
だから、世代によっては公衆電話の使い方さえ知らない人もいる。
でもさ、大規模災害のときは公衆電話がいいって言うじゃん。
携帯はつながらない、固定電話もダメ。
でも公衆電話は使える。なんて言うじゃん。
だったらイザというときのために、公衆電話のある場所ぐらいは知っておきたいよね。
非常事態はなにも災害時だけとは限らない。
スマホ忘れ、バッテリー切れなんてのはよくある話。
他人事ではない。明日はわが身だ。
公衆電話を検索できるマッピングサイトがこちら。
公衆電話 設置場所検索
私の生活圏
いつ起きるかわからないのが災害。
自宅の周りだけでなく、日中の大半をすごす職場の周辺もリサーチの対象にすべきだろう。
私の職場であるイグジットのあたりを見てみよう。

JR高城駅の北側。
イグジット周辺の公衆電話。
けっこうあるじゃん。
つか、こんなにあったんだね。
駅にあるのは知ってたけど、それ以外はぜんぜん気づいてなかった。
言われてみればあったような‥‥。
この場所を覚えておこう。
よく見ると、公衆電話のある場所は公園だ。
公衆電話は公共機関に設置されていることが多いが、公園だって公共の場である。
それに、公園は一時避難場所としても利用される。
まさに、公衆電話が設置されるべき場所と言えるだろう。
あなたの生活圏
スマホや携帯を頼りに生きている人こそ、公衆電話の場所ぐらいは確認しておこう。
公衆電話を検索できるマッピングサイト。
公衆電話 設置場所検索
よく利用するエリアの公衆電話はどこにあるのか。
個人的な非常時はいいとしても、広範囲に及ぶ災害のときはきっと競争率が高くなるだろう。
今のうちに穴場を探しておくのも賢いやり方だ。
子どもの生活圏
そして、子どもにスマホを持たせている人も。
お金を入れて電話をかけるなんて、スマホ世代の現代っ子にとってはカルチャーショックである。
公衆電話の使い方を知らない彼らが、ひとりでもなんとかできるように教えておこうではないか。
彼らは、公衆電話の使い方を知らなくても、見つけるのはうまい。
なにしろあれは、ドラえもんの秘密道具・もしもボックスにそっくりだから。
公衆電話を検索できるマッピングサイト。
公衆電話 設置場所検索