地震・津波に備えた避難訓練をしたい!とオーダーいただいたので、現地を下見に行ってきた。
オーダーいただいたのは、こんなオモシロい式典を企んでしまうフリースクールの先生。
【こんなイベントも承ります】ドッキリ避難訓練in卒業式
歩くとわかる
最初は、地図上でよさげな避難ルートを探る。
広い範囲を一度に見渡せて、予想される災害を見える化することができる。
だけどやっぱり実際に見てみないとわかんないよね。
ということで、避難ルートや一時避難場所になりそうな場所を見に行った。
案の定、地図上ではイケると思ってたルートがヤバかった。
アブナイ、アブナイ。
鳥居
「とりあえず高いところへ」なら、一番近い神社がいいのでは?
災害直後に一時的に避難する場所としては、近くてすぐに行けるこの神社がよさそう。

修復のあとがある鳥居をくぐる。
最初にくぐった鳥居には修理をしたあとがあった。
よっぽど古いんだろうか。
それにしても、鳥居ってこうやって修復されるんだなぁ。
なんて感心してたら、その奥の鳥居が。

満身創痍。

修復あとが4か所も。
こっちの鳥居はさっきのよりも古そうだ。
石碑の説明によると30年ほど前に修復されたようだけど、錆だらけでホントに頼りにしていいのか心配になるくらい。
とりあえず
なんにしても、ここなら高さは十分だろう。
小さな神社でお社も古そうなので、長くはいられないけど、とりあえずの逃げ場はここでいい。
急な石段を駆け上がる、運動会的な避難訓練とかどうかな。

街灯もだいぶ古い。