消火器の標識を郵送するときに注意すべき5ミリの差

消火器の標識は、定形郵便では送れない。

 消火器の標識には規定がある

消火器の標識

消火器を置く場所には、「ここに消火器があるよ!」とわかるような標識をつけねばならぬ。
イザというときすぐ目に付くように、大きさが決められている。

24cm×8cm以上であること。
これより小さいのはダメなのだ。

消火器の標識

右の包みにサイズが書いてある。240×80(ミリ)。

ちなみに、赤地に白文字というのも決まっている。
「読めればいいじゃん」って、うろ覚えでテキトーに書いて貼ってもダメなのだ。

 標識を使って

さて。
前回、この消火器の標識を使った工作キットを売り出した。

【販売開始】消すもよし!煽るもよし!「消火器標識で作るファイヤー扇子」工作キット

消火器の標識で扇子を作ろう

どういうわけか好評で、初回に用意していた分は完売した。
よくわかんない世の中である。

 ミリの差

これの発送準備をしてわかったんだけど、消火器の標識は定形郵便では送れない。
ひょっとしたら長3の封筒で送れるんじゃね?
と思って入れてみたけど、惜しい。
実に惜しい。

あとちょっとなのに!

長3の封筒は、A4の用紙を3つ折りで入れられるサイズ。
封筒の長辺は23.5cm。
標識は24cm以上。
あーっ!惜しい!

消防的にはOKでも、郵便的にはNG。

長3に合わせてカットした標識(左)と、正しい標識(右)。

端を5mm詰めれば長3封筒に入る。
でもそうしたら、正しく使えない標識になってしまう。
アウトローな標識になってしまう。

まとめ

消火器の標識は、24cm×8cm以上の大きさであること。
赤地に白文字で「消火器」と書いてあること。
縦でも横でもOK。
長3封筒には入らない。

定形外の会社

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