初めての小学校で保護者が習得する5つのステップ

末っ子が1年生になり、私が小学校にかかわるのは10年目となった。
おかげさまで学校行事や買いそろえるものなどに戸惑うことは、もうない。
PTA役員だって、「引き受け手がいなけりゃ私がやりましょう」ぐらいは言えるようになった。

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はじめての小学校

周りには、新一年生と同じくらい初々しい若い保護者もいる。
そういうのはたいてい長子の親御さんである。
はじめての小学校生活に、親のほうも緊張している様子。

そんな長子のオカーサンが、わからないことをあれこれと聞いてくる。
「いろいろ聞いてスミマセン」なんて言いながら、今後の流れや学校からのお知らせについてのわからないことを私に尋ねてくる。
カワイイなぁ。

何度もやっていて慣れている手続きでも、人に教えるとなるとそれなりに情報をまとめなければならない。
教えてあげるたびに自分の中で、「そういえばそういう仕組みになってたのか」と改めて理解する。
頼られるのは無条件にうれしいが、こうやって自分の中身が整理されるのもまたありがたい。

習得のステップ

物事を習得するときのステップというものがある。
①知る
②やってみる
③わかる
④できる
⑤教える

私は、⑤の「教える」のとこまできた。
というわけで、小学校の保護者の役割については習得したといっていいだろう。
そりゃ10年もやってんだから習得して当然だよね。

はじめてのオカーサンに

今はまだ。はじめての小学校で右も左もわからないかもしれないが、学校のことなんてそのうち慣れる。
たとえこどもがひとりだったとしても、小学校は6年間もある。
毎年の恒例行事なら6回やるのだ。そのうち慣れる。
こどもが複数いればなおさら。

いつの間にか要領がわかり、できるようになる。
そしたら、その習得したものが次の人たちへ受け継がれていけばいいなぁ。

「いろいろ聞いてスミマセン」なんて恐縮したり、なんかお返しをしなきゃとか、そういうのはなくていいな。
習得したものを次に回していけたら、それが一番いいな。

一方通行の会社

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