自分が知らない分野をチラっと見てみるって、なんてオモシロイんだろ。
「春だ!みんなでハンズオン祭り2016」で半端なくズバ抜けた人たちに会って、彼らの分野をちょっとだけ垣間見ました。
そのレポートをしてみますけど、なにぶんサッパリ知らない分野なので、この説明でいいのかどうかはなはだ疑問です。
しかし、その道の人にとっても素人目線って貴重なサンプルじゃありません?
なにが一番オモシロかったかって言うと、ゴーグルかぶって見るゲーム。
ゲームを作ってる人がいまして、サンプルを見せてもらったのです。
この手のゲームは説明してもわかりにくいから、実際にやってみないと。というわけで。
ダンボール製のゴーグルにスマホを取りつけて、それで見るのはジェットコースターに乗ってるような画面。それが立体っぽく見えるんですよ。
てっぺんからの急降下に続いての急カーブとか、本物そっくり。みぞおちがゾエッとする。いや、本物以上に頭がクラクラする。
そういえば話の中にVRとかいう言葉が出てました。バーチャル・リアリティのことなのですね。なーるほど。
ついでに、女の子がひざ枕をしてくれるゲームというのもやらせてもらいました。
公園のベンチで隣に座っている女の子(SANYOの海物語みたいな女の子)の太ももを枕にするというシチュエーション。もうホントにそれだけ。くだらなすぎてオモシロイ。
男子にはこれがたまらんらしい。
ゴーグルつけた男子が、なにもないとこで体を横に倒してるのをはたから見るのはちょっとカワイソウな気がします。そのひざ枕、本物じゃないんだよ、と言ってあげたくなる。
だからどうしたと言いたくなるほどそれだけのゲームらしいんだけど、おそらくもっとハードなシチュエーションの作品があるに違いない。
それにしてもジェットコースターのやつ、もっとやりたいなぁ。
コドモに見せたら絶叫するよなぁ。ウヒヒ。オモシロそうだなぁ。
ズバ抜けてる人から見たら「簡単、簡単。誰でもできるよ」なんだそうですが、ゴーグルはともかく、そのゲーム自体を手に入れるにはどうしたらいいのやら。

子どもの視界を擬似体験する「チャイルドビジョン」、これじゃダメだよね‥‥。