今こそ!備えのためのもっとも有意義な500円、あるいは5,000円の使い方

「災害に備えて非常リュックを用意したいけど、なにを入れたらいいのかわからない」

必要なのはわかっているのに、情報がたくさんありすぎて選べなくなることがある。
なにを優先すべきかわからずなんとなく不安と焦りを感じている、そんなあなたのヒントになればいいのだが。

備えリスト

たいていの備えリストを見てみると、「現金」という項目がある。
しかも10円玉や100円玉などの小銭。

備えリスト

これは、災害時に公衆電話を使うために用意するもの。
公衆電話では10円や100円で電話をかけることができる。

公衆電話

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小銭を備える

10円玉

いつでも財布に入っている小銭たち。
それをコツコツと非常リュックに貯めてきた。

けど、ハッキリ言ってメンドクサイ。
メンドクサイうえにジャラジャラする。
現在いくらあるのかもわかりにくい。

だったらこれはどうだ。

10円と100円の包装硬貨

50枚の包装硬貨。

銀行で両替すれば手に入る、セロハンに包まれた硬貨。
50枚単位で棒状にまとめてあり、「棒金(ぼうきん)」とも呼ばれる。

これを手に入れるには両替手数料がかかってしまうが、ひとまとめになった小銭なら非常リュックに入れておくのに便利なのではないか。

つか、これを個人的に所持するのにちょっと憧れてたんだよね。

備えた結果

非常リュックに包装硬貨を入れておくのは、果たしてどうなのか。

いかなるときでも想定外は覚悟すべきだが、それを気にしていたら日常生活に支障が出てしまう。
ある程度のところで折り合いをつけることも必要だ。

包装硬貨1本で50枚。
これは備えとして十分な気がする。
これならひとまず安心していいだろう。

しかし、重い。
50枚の硬貨は意外と重い。

包装硬貨1本225.5g

1本が225.5gということは、2本で500gくらい。
今回、10円玉と100円玉の包装硬貨を用意したが、非常リュックがいきなり500gも重くなるというのはいかがなものだろうか。

なにを優先すべきかわからず、なんとなくの不安と焦りを感じているあなたのヒントになればいいのだが。

試しに備えてみる会社

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