男児川柳

明日は日曜日なので、おそらくこうなるであろうと思われる「男児のいつものパターン」を川柳にしてご紹介する。

目覚ましが なくても起きる 朝6時

平日にはいくら起こしても目覚めず、ようやく起きたと思ったらリビングで二度寝の男子。
にもかかわらず、休みの日は目覚ましいらず。

早起きのモチベーションとなっているのは、テレビとゲーム。
登校時間も授業時間も掃除時間もない、ひたすら自由な日曜日。
好きなことを好きなだけ、飽きるまでやれるのだ。

昼間

ヒマすぎて 男児涙ぐむ 午後3時

好きなことを好きなだけ、思いつく限りやり尽くしてしまうのがこの時間。
ネタが切れた瞬間に、彼にとっては最大の弱み「退屈」がやってくる。

「ヒマ〜!なにしたらいい!?」
そんな彼に無意味と知りつつもありきたりなアドバイスしかできないオカーサン。
「宿題でもやれば?」

9時すぎて 宿題現実 男児泣く

金曜日の夕方から気づかないフリで逃げに逃げ続けてきた宿題。
休日も終盤のこの時間についに追い詰められ、窮地に立つ。
「どうしたらいいっ!?」

焦る息子を尻目に床に入るオカーサン。

翌朝

月曜日 ようやくその気に 朝宿題

崖っぷちに追いやられ、やむなくエンジンがかかる。
爽やかな朝に漢字の書き取り。もしくは計算ドリル。

朝活なんて言うくらいだから、このタイミングにやるのはむしろいいのかもしれない。
頭スッキリ、気分一新。
だったら昨夜の大騒ぎは不要だったのに。

男児が2人いる会社

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